今年のクリスマスは ロシア料理で・・・

◇ 講師 : 山口日露交流クラブ  代表 上田エカテリーナさん
◇ 日時 : 12月12日(火)11:00~14:00

クリスマスカラーの真っ赤なエプロンとバンダナで登場のエカテリーナさん。
大学生の時に山口に来られて、ロシアのことがあまりにも知られてないのにビックリ!
ロシアと言えば、「寒い!」「プーチン!」・・・そこで奮起したエカテリーナさんは、ロシアとの生活やチェルノブイリのことなどを知ってもらいたくて「山口日露交流クラブ」を2年前に発足。ロシアの生活文化を紹介したり、料理教室を開催したりと多方面で活躍中です。

まずは、ロシアの音楽を聴きながらクリスマスについてお話を伺いました。
もともとロシアには独自のカレンダーがあって、クリスマスは1月7日、お正月は1月14日だったとのこと。現在のカレンダーを使うようになって、お正月は1月1日になりましたが、クリスマスは今でも1月7日。ツリーは年末から1月14日まで飾ってあるそうです。もちろんその間、会社や学校もお休み。楽しめますね。
有名なロシア人形のマトリョーシカは、実は日本の七福神を真似て作られたそうです。
今回のお話で一番ビックリしたのが平均寿命。なんと男性が58歳。女性が65~68歳。長寿国日本で生活している私たちにとっては、ちょっと複雑な心境ですね。
エカテリーナさんが山口に来られて、まず驚かれたのは家も道路もとにかく狭いこと。広いロシアから来られたら当然のことですね。また、街を歩いていても、お店に入ってもみんな、にこにこ優しい笑顔にもビックリされたそうです。そうお話されると、皆さんの笑顔度が少し増したような気がしたのは気のせいでしょうか・・・?
あっという間の3時間。いろんなお話に興味津々の参加者のみなさんは、心もおなかも大満足の講座のようでした。
今年、はじめてママになられたエカテリーナさん。
“子どもたちを含め、山口に暮らす人々がいつまでも優しい心を持ち続け、お互いの気持ちを思いやることができる人であってほしい”、“国籍関係なく、誰とでも笑顔で素敵な関係を築いていける“地球人”になってほしい“エカテリーナさんのこんな思いはますます大きく、強くなったことでしょう。
もうすぐ、クリスマス。今年は是非ロシアの家庭料理を楽しい食卓にどうぞ。

♪ ボルシチ ♪
◆ 材料
・ビーツ 2個 ・たまねぎ 1個 ・にんじん 1個 ・キャベツ 200グラム
・じゃがいも 1個 ・牛肉 200グラム
・みりん・酒・塩・こしょう・トマトケチャップ・月桂樹の葉・サワークリーム
◆ 作り方
① 鍋に肉と水(2~3リットル)を入れて強火で沸騰させ、アクをすくう。
弱火にして30分茹でる。
② 次に塩、コショーと月桂樹の葉を入れる。コンソメを入れてもおいしい。
③ たまねぎ・にんじん・ビツを千切りしてフライパンで炒め、水を加え塩・コショ
ーをして蒸し煮する。
④ キャベツは1センチの角切り、じゃがいもは5ミリのいちょう切りにして丸2の鍋
に加え煮る。
⑤ 炒めておいた丸3を鍋に入れ、味をみて足りなければ、塩・コショー・みりん等で味を調える。
⑥ 食べるときにサワークリームを入れてもおいしい。

♪ サラダ ♪
◆ 材料
・魚(さば・にしんなどの塩漬け) ・ビツ 1個 ・じゃがいも 1~2個
・たまご 2個 ・にんじん 1個 ・マヨネーズ 150グラム ・パセリ
◆作り方
①じゃがいも・にんじん・ビツを茹でて、皮をむき、みじん切りにする。
②たまごを茹でて、みじん切りにする。
③魚を食べやすい大きさに切って皿に盛る。
④じゃがいもをのせ、マヨネーズでかためる。
⑤次に、にんじん、マヨネーズ、ビツ、マヨネーズの順に盛る。
⑥最後にたまごを盛り、パセリを飾る。

♪ ガーリックトースト♪
◆材料
・食パン ・バター ・にんにく ・トマト ・パセリ
◆作り方
①食パンを4等分して焼く。
②バターを薄くぬり、冷めてからにんにくをこすりつける。
③スライストマトとパセリをのせる。

笑顔が素敵な講師の上田エカテリーナさん。
講師の上田エカテリーナさん。笑顔が素敵!
赤い”ビーツ”色に染まった野菜たち。
”ビーツ”色に染まった野菜たち。
おいしく食べるために、真面目に料理をする参加者。
おいしく食べるために、真面目にやってます。
赤いビーツの色が効いたボルシチ。
オ~ッ!ボルシチのできあがり!赤いビーツの色が効いてます。
おしゃれなサラダとトースト。
出来上がり~サラダとトースト!おいしそう・・・