さぽらんてに寄せられる市民からの相談のうち10件に1件が「ボランティア活動をしてみたい」というもので、前年よりなんと2倍に増えています。(令和元年度さぽらんて調べ)そして、さぽらんてホームページの検索ワードランキングで「ボランティア」は常に上位に!
そんな、ボランティアを探している市民に向けてボランティア募集をしてみませんか?
登録団体のみなさんが手軽に使える「ボランティア募集フォーム」では、入力したボランティア募集情報がさぽらんてホームページで公開されます。SNSや紙媒体での拡散にも対応しているので、市民に届きやすい!団体の活動PRにもなりますので、ぜひご活用ください。

ボランティア募集ってどうやるの?
ボランティアメニューは、団体活動のどこを担ってもらうかで変わってきます。
ボランティア対象者となる人たちの立場に立って情報発信をしたり、わかりやすいボランティアメニューを設定することが大切です。
募集するメリットは?
ボランティアを募集するのは人が足りないから?いえいえ、それだけではありません。
- 団体をアピールするチャンス!
- 社会課題のことを知ってもらえる!
- 団体の会員を増やすきっかけづくりに!
ボランティア参加者にぜひ団体のことを知ってもらい、解決しようとしている社会課題について語れる時間を持ちましょう。活動の意図や、社会課題解決へ向けて自分ができることなどを考えてもらえる、貴重な機会になるはずです。
ボランティアは「楽しくできる」ように
- 負担が少ない(作業内容や交通手段、時間など)
- 誰でもできる(専門的な知識を持つ人を募集する場合は、その旨を記載)
- 新しい発見がある(社会課題について知ることができるなど)
- 達成感がある(任されたことが完了し喜ばれる、役に立てたと思えるなど)
- 交流できて楽しめる(日頃出会わない人との出会いがあるなど)
これらを踏まえて、ボランティアとして参加してもらうことで「役に立つことができた」「またやってみたい」と思ってもらえるように、事前にボランティアメニューをセッティングすることが成功のカギとなります。
これまで募集している団体のボランティア募集を参考にして、ボランティアメニューを考えてみてください。
対象者をふまえて
- 学生を集めたい・・・ツイッターやインスタグラムを使う、期間を学生の長期休みに設定する、電車や自転車でも来れるようにする、交通費を負担する等
- 子育て世代を集めたい・・・託児を用意する、平日短時間に設定する、当日キャンセルにも対応する
-
プロボノを集めたい・・・タイトルに「調理師募集」「WEB作成ができる人」など具体的な有資格等を記載する(プロボノとは、各分野の専門家が職業上もっている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般や、それに参加する専門家自身を指します)
掲載情報をわかりやすく
- 活動の様子がパッと見てわかる画像を
- ボランティア内容は箇条書き、もしくは1日のスケジュール、または時系列で
- 場所は地図が検索できるように、住所を
- 団体のホームページやブログに活動内容や、これまでのボランティア活動状況を
登録時の注意
- フォームの利用はさぽらんて登録団体のみとなります。
- 登録内容は団体の活動目的、活動内容に沿ったものに限ります。個人的なものなどはNGです。
- フォーム登録後、さぽらんて担当者にて内容等のチェックを行いますので、公開まで日数がかかる場合があります。ご了承ください。
さあ、あなたの団体もボランティア募集にチャレンジしてみましょう!わからないことなどありましたら、お気軽にさぽらんてまでお問合せください。
★登録はボランティア募集フォームへ