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2025年11月11日(火)、昨年に引き続き山口市立良城小学校の4年生のみなさん143名に向けて総合学習の時間にお話をさせていただきました。

テーマは「共に生きる」~みんなが生きやすい社会をつくるためにできること~。
さぽらんてって知ってる?と尋ねると、143人中、手が上がったのは4~5人とちらほら…
でも「猫の譲渡会とかやってるところです」という説明をすると「あ~!行ったことある!」という声も(笑)
講演では、まずは児童のみなさんに自分の好きなことや得意なこと、嫌いなことや苦手なことを考えてもらいました。これって、誰もがみんな持っていることで、一人ひとり違う。否定されるものでもないよね、ということを共有しました。

そして、さぽらんて登録団体からお聞ききした感覚過敏や学習障害、そしてLGBTQ当事者「生きづらさ」を持つ方の体験談を披露。
みんな、真剣に聞いてくれていました。当事者の話を聞き、自分たちはどうすれば良いのかを考え、話し合ってもらいました。
他にもアレルギーや腎臓病などの内部障害、起立性調節障害やこころの病など、生きづらさを持つ人たちがいて、その当事者が頼りにしている団体があるというのもご紹介し、最後に、不器用さを持つ人たちの体験ゲームを行いました。

手袋をしてひらがなシートにシールを貼り、クラスでひらがな5文字のセンテンスを完成させる、というもの。なかなかシールが貼れない人にも応援する声かけをしながら、がんばってもらいました。児童のみなさんは助け合いながらも大盛り上がりで、取り組んでくれました!ありがとう!
いろんな生きづらさを抱えた人が身近にいて、そんな人たちを支えている人や団体がいる。自分たちにはどんなことができるだろう?
それぞれが「共生社会」について、少し、自分事として考えてもらえたのではないかなと思います。
良城小学校のみなさま、今年度もお声掛けくださりありがとうございました!
さぽらんてスタッフ 藤岡