伝える力をサポート『レイアウト講座』

平成18年8月26日(土)開催19名

講師:デザイン企画会社 (有)トリニティ 代表 世良弥和子さん

当日の内容を要点を抜粋してお伝えします。
■ ポスター・チラシの目的は?
① 目的をはっきりさせる・・・ここが一番!デザインばかり重視しない
② 伝えたいことをわかりやすく
③ 誰に何をどのように・・・ターゲットを具体的に絞り込み、相手を知る
④ 具体的な効果、目標を決める・・・ポスター・ちらしは何のためにつくったのか、その効果の検証をくせづける
⑤ 共感させるストーリーをつくる・・・対象とする人に手紙を書くのような気持ちでドラマ性、臨場感を盛り込む
⑥ イメージの力の活用・・・イメージ写真・イラスト・コピーでイメージさせる

■ 目に留めてもらうには?
AIDMA理論(行動の意志決定に至る心理を理解する)
注目⇒興味⇒欲求⇒知覚⇒行動
認知=ポスター・チラシを見たくなる
説得=商品を欲しくなる
想起=お店・現場に行きたくなる
☆ポイント☆
○ インパクトが大事・・・おや?何だろう?と思わせる
○ 常識を裏切る・・・パターンは認識されにくい
○ 見る人の立場になる・・・すっきりわかりやすくを心がける、ごちゃごちゃはNG
○ 貼る場所を考える・・・大きければいいというわけでもない
○ 色・素材もメッセージの一部分

■ レイアウトのコツ
① 目立たせ方いろいろ・・・写真を大きく、少し斜めに、バックを目立たせる、文字の工夫
② 自分たちを知ってもらう(安心感を与える)・・・どんなメンバー?何人?これまでの経緯
③ メリットをはっきり伝える・・・あれもこれもではなく一つに絞り込んで
④ 第3者の声を入れる・・・イメージを促し、安心感へとつなぐ
ポイント
○ 読み手の視線はZ型
○ 内容の主役と脇役をはっきりさせる
○ 一般的にはある程度の情報量は必要

■ 言葉の力
ポスター・チラシも結局はメッセージを伝えるためのもの。
だから・・・「言葉を使った、コミュニケーション」が大事
どれだけ自分の気持ちを「自分の言葉で伝えることができるか」
どれだけ豊かな言葉で「気持ちの良い世界を作りだすことができるか」
☆ポイント☆
○ 熱い思いや思い入れをストレートに表現する(人間力を強く訴える)
○ 気持ちをストレートに伝える『買ってください』チラシに学ぶ

■ 一番大切なのは?
お客様(読み手)の視点をもつこと!
どうしても、自己満足、独りよがりになりがち。自分がこれを反対の立場で見たらどう思うか常に客観的な目で見ていく。わからない人は、第3者の意見を聞いてみる。

素人が陥りやすい、『あれもこれも』『デザイン重視』を徹底的に否定された感じです。まずは自分たちの思いを整理し、伝えたい事を絞る事が一番だと痛感しました・・・自己満足にならないように第3者の視点を大切にこれからも頑張ります!

チラシを手に講演を行う世良弥和子さん。
講師の世良弥和子さん