【講座】助成金相談会 in さぽらんて を開催しました

2月21日(土)にさぽらんて登録団体に向けた「助成金相談会」を開催しました。
参加者は、6団体10名、講師およびさぽらんてスタッフを含む14名。

 

 

講師は山口きらめき財団の森永小波(さなみ)さん。
この時期助成金講座講師として県内を周南→岩国→宇部→防府→下関→萩→山口(さぽらんて)→柳井→岩国と巡っておられるそうで、さぽらんては7カ所目!

 

まずは自己紹介。
所属団体とお名前に加えて「今日これだけは聞いておきたいこと」を教えてもらったのですが、「後継者引継ぎ」「担当者探し」「助成金全般」そして一番多かったのが「すべらない方法」でした(笑) 

 

みなさんの聞きたいことや意気込みが伝わり、本題へ。

 

 「助成金」ってなに?

 

助成金のキホンから。民間の財団や企業、自治体から市民活動団体への助成金や補助金は、社会的・公益的な活動に対して無償で提供されるものである、ということ。

 

ですが、お金がもらいたいからといって、助成金をもらうと事務仕事が増えてしまうため、本来業務を圧迫してしまうと本末転倒ですよ、という話もありました。なるほど。

 

 

申請書作成のヒント

助成金の探し方

 

自分たちの団体に合った助成金を見つけるためには、県民活動スーパーネットさぽらんてのHPを利用したらよいでしょう、とのこと。

 

さぽらんてでは毎年、任意団体が取りやすい助成金を一覧表にした「助成金スケジュール」を作っていますので、ぜひご利用ください。

 

申請書の書き方のヒント

 

私が印象的だったのは、申請書だけで「信頼できる団体」「応援したい団体」ということをPRできるように書くということ。かなりハードル高く感じますが、具体的に書いたり、数値を盛り込んだり、公益的な視点でなど、ポイントを押さえて書くといいんですね。

 

助成事業の紹介

 

それぞれ財団の特長をお聞きしました。

愛山青少年活動推進財団

 

心身共にたくましい青少年の育成事業が主ということで、スポーツ少年団からの申請が多いようですが、奉仕・道徳、社会・自然などの体験活動や山口県の歴史の伝承活動などにも助成されています。

 

山口きらめき財団

 

 

今年度は

 

きらめき活動助成事業(自立支援ゆめプログラム、課題解決支援はなプログラム)
若者チャレンジ応援助成金
繋がるネットワークづくり推進協働企画事業
男女共同参画ブラッシュアップ事業
があるそうです。特に、繋がるネットワークづくりはチャレンジする団体が少ないようで、おすすめのようです。

 

どちらの財団さんも、申請書を書いたら一度お見せして相談すると良いですと言われていました。事前に相談しておけば安心ですよね!

 

質疑応答

 

Q. 学校の行事に呼ばれて行く事業は対象ですか?

A. 過去に紙芝居を作った団体が「昼休み」にその紙芝居を披露する、という事例がありました。学校行事と切り離しての事業であれば大丈夫です。ちなみに、中学校の部活地域移行は市が絡んでいるので対象外です。

 

Q. すべらない方法は?

A. 申請書の書き方を工夫することですね。2~3回目の申請の場合、前回の成果を記載し「今回はこうしていきたい」という飛躍が見られると良いです。また、仮の申請書をメールなどで送ってもらい、相談しながら事前チェックしていくことも可能です。

 

Q. おすすめは?

A. 財団の目的や条件に沿った助成金を選ぶことをおすすめします。もしいろんな団体や企業と一緒に何かやる、という場合は、きらめき財団の「繋がるネットワーク推進協働企画事業」がおすすめです。

 

相談会を終えて

 

やはり一番必要なのは、出資する財団の目的を団体として達成することに尽きるのだなと思いました。そのためには「お金をもらう」という感覚ではなく、「財団とともにこの社会課題を解決する」という意識が大切。そしてその思いを申請書に託す時には、簡潔に、具体的に、でも思いを込めて書くこと。

 

改めて大事なポイントを教わった2時間となりました。

 

さぽらんてでは登録団体のみなさまを対象に、助成金探しや申請書を書くお手伝いもしております。公式LINEからでもご相談いただけますので、お気軽にご利用ください♪

 

 

さぽらんてスタッフ 藤岡