某TVで

カテゴリー:活動報告

投稿ビデオ、替え歌など好きなコーナーがあってよく見ている番組で困ったなぁ〜と思うことがありました。
ほのぼの系の人の良いご家族の紹介です。
人が良過ぎて?新聞勧誘断り切れずに10数社と契約したり、暴走族のお兄ちゃんに寒かろうと、ご丁寧に軍手を配るお父さん。
困ったと思ったのはその次、家には猫が30匹いると。
数が単純に多いから驚いたわけではないのです。
自家繁殖ではなく保護など個人・団体などで30匹以上飼っておられるところも存じ上げています。
皆さんきちんと避妊去勢をなさったうえ完全室内飼いをされています。
この御家族は、そうではないことが次のコメントでわかります。
「(猫たちの)仲が良いから増えてしまって」「ご近所の人も、うちに捨てに来て・・・」たいして困った風でもなくお話しされていることが困るのです。
毎月万単位の新聞代を支払う経済力があれば、1匹ずつ避妊去勢すれば余所からの捨て猫受け入れはともかく、少なくとも自家繁殖は防げます。
室内飼いでないから、近所の猫とも繁殖して、全国に数多ある迷惑猫屋敷化一直線、このままでは数年後には一桁増えることは目に見えています。
無防備なせいで5年で3匹から100匹に増えたお宅があります。ご本人は一生懸命飼っていると仰いますが、悪臭で息も出来ない、餌も行き届かず名前も無い子達がひっそり生まれては死んでゆくまるで弱肉強食の別世界です。

またある県議さんが、「防犯対策に老人家庭は大型犬を飼おう!」と発言され、新聞にこんな文言が載ったことがあります。

私達は多少なりとも犬猫の習性について知っているので、無責任な多頭飼いは乱繁殖に繋がること、大型犬飼育には知識・体力・財力が不可欠と言うことがわかりますが、ご存じない方には素直に「捨て猫が餓えたら可哀想だしぃ」とか「番犬には大きい犬が向いている」と思われるのでしょう。

しまった・・と思ったときには遅いのです、10数年生きる犬や猫たちにしわ寄せが行くことは目に見えています。
マスコミも、もう少し配慮が欲しいですね。
誤った動物愛護をしている迷惑家族をほのぼの家族と紹介し、誤った動物飼養を勧める表現は慎んで欲しいと願います。
ほんの少し、想像力を働かせませんか?

・・・と花粉で世の中が霞んでハッキリしない頭ならが思った次第です。

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