ええやん新聞24号 レシピ

味噌玉づくり

合わせる具材によって摂取できる栄養の種類や健康的な作用が変わってくる、無限の可能性を秘めた万能な健康食、お味噌汁。お湯を注ぐだけでOK! カンタン! おいしい! 便利! 味噌玉生活、始めてみませんか?

ええやん新聞24号2面に掲載されたレシピ「味噌玉づくり」の写真
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基本材料

味噌200g(7~8玉分)
A 出汁粉末 …小さじ2杯
B 香味のもの …適量好みで
C 具になるもの …適量

※A、B、Cは下の表を参考に選んでみてね

※A、B、Cは下の表を参考に選んでみてね

A 出汁粉末

いりこ・鰯

健脾、補気、健脳、活血、筋や骨を丈夫に

高血圧、骨粗鬆症、美肌、老化防止。

温性
かつお節 補気、補血、健胃。貧血、不眠、体力回復に。 平性
エビ 補腎、補陽、補気、通乳。足腰の冷え、食欲不振に、体力回復 温性

B 香味のもの

柚の皮 消化不良、咳、疲労回復、二日酔い(皮を刻んで入れる) 温性
白ごま 便秘解消、皮膚の乾燥予防に(すりごまを大さじ1ほど) 平性
梅干し 口の渇き、腹痛、嘔吐、関節痛、腰痛、咳、疲労や肩こり、便秘改善に。消化促進、血行不良、老化防止(2粒ほど、種をはずして刻む) 平性

C 具になるもの

わかめ 便秘解消、甲状腺腫、がん予防、むくみ予防。 涼性
とろろ昆布 むくみ予防、高血圧、甲状腺腫、整腸。 寒性
あおさ 清熱、むくみ取り、軽い胃もたれに。 平性

お好みの具材

A、B、Cの他に、好みで入れてみてね。

緑豆春雨 暑気あたり、口の渇き、むくみ予防、解毒、解酒 涼性
豆腐 口の渇き、下痢の改善 涼性
口の渇き、消化不良、食欲不振 涼性
ねぎ 補陽、散寒、健脾、風寒感冒、寒気や冷えに

温性

作り方

  1. 味噌とA、B、Cからそれぞれ1つずつボウルに入れて、よく混ぜ合わせる。
  2. 混ぜ合わせた①を大さじ1ほどの量を手に取り、丸める。
  3. アルミホイルなどの上に並べトースターで5分程度焼いて、完成。
味噌玉を焼いてコーティング
焼くことで温の力が入って身体の冷えを防ぐ効果も

お椀に味噌玉とお湯150ccを入れてよくかき混ぜたら、味噌汁のできあがり♪
他にお好みの具材を加えてもOK。

味噌玉づくりのポイント

Q.味噌玉を焼いてコーティングするとどうなるの?
味噌玉を焼くと焦げ目がつきコーティングされます。すると、保存しやすく長持ちしやすく、遠方への送りもしやすくなります。一番に、焼くことで温の力が入って身体の冷えを防ぐと言われています。

Q.味噌玉の保存方法や賞味期限は?
味噌玉が冷めたら、ジッパー付き袋などに入れて冷凍保存もできます。(賞味期限は選んだ具によって変わります)

レシピ提供

仁保くらすメイトプロジェクト 代表 白木美和さん
参考資料:日本中医食養学会 食物性味表

※仁保くらすメイトプロジェクトが制作している「仁保にこTV」で、仁保小学校の5年生による味噌玉づくりの映像をご覧いただけます♪参考にしてね!

プレゼント応募

紙面のクイズに答えてくれた方の中から、抽選で5名様に「味噌玉づくりセット(味噌、A、B、Cから1種類ずつ)」をプレゼントします。ふるってご応募ください♪(2021年12月25日締切)ええやん新聞24号のどこかにクイズのヒントがあるよ!
※FAX、メール、ハガキでの応募もできます。詳細はええやん新聞の紙面をご覧ください。

→終了しました

ええやん新聞について

ええやん新聞がずら~り並んでいる

さぽらんてが発行している市民活動情報紙。10月、2月の年2回、各30000部を発行しています。
身近な社会課題を取り上げ、誰もが心豊かに暮らせるまち山口を目指し、主に子供を持つ保護者に向けて発信しています。

Q.どこで手に入るの?

山口市内の小中学校、公立幼稚園に配布しています。また、市内の回覧板でもお配りしています。設置場所は、商店街にあるさぽらんてをはじめ、山口市役所、山口市内21か所の地域交流センター、総合支所、図書館などの公共施設、子育てひろば等です。

▼今回の味噌玉レシピが載っている「ええやん新聞24号」

ええやん新聞24号帯

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