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デルタ株感染拡大防止集中対策期間の再延長に伴い、初めてオンラインでさぽカフェを開催。
今回の参加者はかぎしっぽの会、さくら猫やまぐち、山大にゃんこ大作戦の3団体と協働推進課の計6人と少人数ながら、内容の濃い話をすることができました。
まずは前回宇部市が好例として話題にのぼったので、事前に宇部市の担当課や動物愛護団体の方にヒアリングしたり調査した情報を参加者に共有。宇部市は人口、予算規模とも山口市より少ないのですが、ふるさと納税型クラウドファンディングを募って、TNRや動物愛護活動を進めており、年に200万円を超える寄付が集まっているとのこと。また、TNRに関する相談は特定の団体に負担が偏らないよう、相談者のお住まいの地域によって相談先団体をふりわけているそう。山口市でもぜひとりいれられたら、という話になりました。

それから、山大にゃんこ大作戦さんが秋に予定している一斉TNRについて、TNR活動の大先輩でる他の団体さんたちから開催に向けてアドバイスをしていただく時間としました。捕獲やボランティア等でかぎしっぽの会さんとさくら猫やまぐちさんが連携、協力を申し出てくださり、これから打ち合わせをしつつ、協力して取り組んでいくことに。他の組織も巻き込んでの新しい協働のカタチが誕生しそうです。
後半は市地域包括支援センターの協力のもと作成した架空の事例に基づいたケース検討(状況把握、課題の整理とその解決に向けた支援のための情報交換)を行いました。近年、福祉と環境、動物愛護が複雑に入り組んだ相談が増えており、ケース検討を通じて、どのように福祉分野と連携するかを模索。改めてNPOを含む横断的なネットワークの構築は不可欠だと痛感しました。
さっそく10月に地域包括支援センターや福祉関係者と動物愛護団体間で課題を共有する場を設けることに。
小さな一歩かもしれませんが、猫が好きな人も嫌いな人も住みやすい山口になるようなしくみづくりに向けて、今後も関係各所と協力していきたいと思います。
(さぽカフェ~地域猫・保護猫編~担当:川上)