市民活動に活かす写真テク講座(5/16)レポート

山口県内で活躍中のフォトグラファー・菓子谷梨沙(かしたに・りさ)さんを講師に招き、写真の撮り方のテクニックを学ぶ写真テク講座が開催されました。 市民活動団体5団体7名と、私たちええやん新聞スタッフ4名が参加。 団体の皆さんはブログやチラシに載せる写真をグレードアップさせたいという方が多かったのですが、私たちええやんスタッフはさぽらんての顔であるええやん新聞に載せるための写真を撮るという使命があり、ここで何とか技を盗まねば…と必死な思いで参戦。 写真は紙面の顔ですからね…(笑) 写真を撮る準備として、カメラの設定や充電はもちろん、どういった写真を撮るかを考えるところや、記事との兼ね合い、取材先の情報などまで入念に考慮しようということまで教えて頂きました。写真を撮るにも事前準備が大切なのですね!フムフム。 【撮影調整機能を知る】 持参したカメラやスマホを片手に、まずは操作や機能などの紹介から。いつもオートでカメラ任せで撮っている私ですが、勝手にフラッシュが焚かれたり、思ったように明るさが出ずに困ったことがありました。でも、ホワイトバランスや絞り値、シャッタースピードなどを手動にすることで、自分のイメージに近い写真が撮れるのだそうです。 私はスマホで講座を受けましたが、スマホにも画質調整機能が備わってるんだ、と目からウロコでした!(残念ながらiphoneにはその機能はないそうです) 【撮影対象をどう撮るかを考える】 どんなもの、どんな人を誰に、どういう媒体で伝えるための写真なのか。ただ写真を撮るだけではなく、どんなイメージの写真を載せようかとあらかじめ考えておくことが大切なのだそう。人物は少しズームして撮るとよいとか、取材ではいろんな角度から被写体を押さえたり、商品など写真の中に入れてしまうなども考えようとか…撮影時のヒントもたくさんいただきました。 【実践してみよう!】 画面のどの辺に被写体を持ってくるなどの写真の構図づくりは、実践あるのみ!ということで、参加者全員カメラを持って商店街へ繰り出し、商店街の様子を撮影してみることに。習ったことを思い出しつつ…あたふたしながら撮りました。 ①全体(商店街の全体像を「引き」で) アーケードの屋根の部分がずっと奥まで撮れていると、商店街がどれぐらい続いているか、という奥行が伝わってきます。 ズームなしでそのまま撮ると、ポールの部分が少し曲がってしまうのですが、少しズームをさせて撮ることで、屈折なく撮れるのだそうです。 また、ホワイトバランス調整をして、曇りマークで撮影したのですが、明るさが適当になり、明るすぎず暗すぎずに撮ることができました。 ②ミドル(商店街の一部分を抜き出して) 縦のラインを意識してみました。 右上の壁の部分が文字などを入れられるスペースになるねとアドバイスをもらいました。 自転車の駐車禁止の様子を撮りたかったのですが、写真にしてみると、手前にポールが…!撮影時にはまったく気に留めていなかったのに、写真にしてみると気付くことがあるんですね。 ③アップ(商店街のイメージ写真) おもしろいものはないかな~と探して、駐輪お断りの看板を上から見下ろしながら撮ってみました。 正方形にトリミングしてインスタグラムなどにいいですねと言ってもらえました♪ 掲載媒体やカメラによって、縦横なども考えないといけませんね。なるほど~! スマホを持ち歩くようになり、いつも何気なく撮っていた写真ですが、目的や構図、明るさなどを意識して撮ることで全然印象が違ってくるんですね。カメラって奥が深い! なかなか難しいですが、1つ2つでもヒントをものにして9月25日発行のええやん新聞16号では「おっ、今回の写真はちょっとプロっぽいぞ!」と思ってもらえるよう、頑張りたいと思います…!! 【ええやん新聞スタッフ 藤岡】
オーストラリアで写真を学んできたという講師の菓子谷さん
商店街に繰り出して写真のレクチャー
①全体(引きの写真)
②ミドル(一部分を抜き出して)