見たい!知りたい!未知の国!「ケニアで遊ぼう!」

日 時:平成17年8月11日(木)13:30~15:30
講 師:山口ケニアを知る会代表 高見 早苗さん
参加者:15名

※「ケニアを知る会」の目的
ケニアの文化や人々の暮らしをとおし、日本の私たちの生活を見つめ直す一助となるような情報を提供するとともに、市民レベルの国際交流を促進し、相互の理解を深める。

「ポンッ・トンッ・ポンッ・トンッ・トトンッガッ・ポンッ・・・」講座開始前の会場に、高見さんの軽やかなケニア太鼓が響いています。思わず踊りだしたくなるような・・・さてと、参加者のみなさんが揃ったところで、まずは参加者同士のコミュニケーションづくりから。“後出しじゃんけん”のはじまり~!最初は高見さんに勝つように・・・グー、チョキ、パー。

さて次は、“負けるように”。これがなかなか難しい。私たちって子どもの頃から“じゃんけんは勝つもの”って思ってるんですよね。                               次のゲームは“部屋の中の赤いもの探し”。でも、みんなが一生懸命赤いものを探したあとに高見さんの口からでた言葉は「青いものは何個あったでしょう?」「えっ?赤いものを探すんじゃなかったの?」そうなんです。部屋の中には青いものもいっぱいあったはず。でも私たちって意識してないものは全然頭に残ってないんですよね。何かを知るためには意識することがとっても大事だってことがわかってきますね。                そこで、アメリカのニューヨークとケニアのナイロビとが日本からの距離がほとんど同じだって事を知らされました。えっ?本当?アメリカの情報って入りやすいし、覚えてることも多いけど、ケニアの情報はどうでしょう。
だから今日は“「頭」と「身体」と「心」でしっかりケニアを感じて帰って頂きたい”と高見さんがたくさんの楽しい企画を準備してくださいました。さあ、いよいよお楽しみ~ケニアにご招待!!

☆スライドで知るケニア
ケニアの広大な草原の向こうに、高いビルが何棟も見えます。意外な景色でした。
“ケニアを知る会”が支援を続けている『クワボンザ村』は首都ナイロビから約160キロ離れた半乾燥地帯に属し、カンバ族と呼ばれる人々が主に農耕と牧畜を営みながら暮らしています。
男性は得意な木彫りで、また女性は籠を編んで町に売りに行き現金収入としています。学校も日本のように義務教育ではなく、村の人々が学校を建てて準備をすると、国から先生を派遣してくれます。もちろん、土壁に藁の屋根です。黒板もないので壁にペンキを塗って勉強しています。                                            小学校の校長先生の給料が日本円で一万円のケニアでは、日本からの支援金30万円で、教室ひと部屋と給食室を建てることができるそうです。子どもたちの笑顔に元気をもらいながら、高見さんと村の人々との交流はこれからも続きます。

☆音楽や民族衣装で感じるケニア
いろんな楽器を体験。太鼓はもちろん、叩いて音を出すもの、吹いて音を奏でるもの、振って音を作るもの・・・あっちこっちでいろんな音が響いています。参加された聴覚障害者の方は「音は聞こえないけど、振動が身体に伝わる」と、まさしく“感じる音楽”を体験。また、高見さんに持ってきた頂いた民族衣装も大人気で「お~似合う、似合う」「可愛いじゃない、あたし!」と楽しそうな声が飛び交っていました。

☆美味しいケニアを味わう
◇もやし入りサモサ
もやしやひき肉などを炒め、スパイスを加えて具を作り、春巻きの皮で包んで油で揚げるおやつ。
◇ハイビスカスティー
ハイビスカスの茶葉にお湯を注ぎ、お砂糖を好みで加えていただく。冷やしてもOK!
◇パパイヤのドライフルーツ
◇マカダミアナッツ

大盛況のうちにサロンは終了。「楽しかった~」「サモサ、おいしかったね。帰って作ってみよう」「ケニアって草原と野生動物ばかりと思ってたのに、すごいビルもあるんだ~」等など、新しい発見にびっくりの様子。
高見さん!参加者のみなさんは「頭」と「身体」と「心」でしっかりとケニアを感じ取って帰られたはずですよ。どこかで「ケニア」と耳にしたら「えっ?」と振り向く人が確実に15人は増えました。本当に楽しかった~。ありがとうございました。

参加者みんなでジャンケンをしています。
じゃんけんポン!勝った~!!
初めてみる楽器に触れる参加者。
『こんな楽器はじめてみたよ!』自然の音が聞こえてきそうです
想像していた景色もあれば、意外な景色もあるケニアの写真。
ケニアの写真。想像していた景色もあれば、え~!意外な景色も・・・
色鮮やかな民族衣装。妙に似合ってます。
色鮮やかな民族衣装。妙に似合ってます。可愛い!
ケニア太鼓を披露する講師の高見さん。
ポポン・ポン・ポン!さすが、バッチリきまってます。講師の高見さん!

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