「文章&デザイン基本講座~文章編~」を開催しました。

春。市民活動団体にとっては今年度の活動を振り返り、来年度へつなげていく季節…。
報告書や申請書等、”まとまった文章を書く”作業もこの季節ならではかもしれません。
今回は団体について強く発信できる春だからこそ、情報発信の要である文章とデザインのスキルアップを図る講座を二本立てで企画しました♪

本日の文章編では、さぽらんての情報誌『ええやん新聞』のアドバイザーである大内絵美さんを講師にお越しいただき、「伝わる文章の書き方」についてご指導いただきました。3団体の参加に加え、地域づくり協議会、ええやん新聞記者を含めたさぽスタッフも受講させていただきました♪


文章を書く目的も場面もさまざまですが、今回は団体にとって最も大切な「団体紹介」を書く練習をしました。団体についての情報を整理するためには、5W1Hと1Y2Tのフレームに落とし込むのがコツなんだそう!5W1Hは何となく知っていましたが、過去・現在・未来をそれぞれまとめる1Y2Tは初めて知りました👀

う~んと悩んだり、団体資料を見返したり、ワークの時間はみんな真剣。そもそも手書きって久しぶりだよねと、疲れを感じるくらいワークシートに書き込みましたよ!

そして発表タイム!親子で参加してくれた中学生からは、学校での素敵な活動を紹介してもらいました♪

そして、ゲストとしてご参加いただきました河村財団常任理事の岡さんより、団体紹介についてご講評いただきました。また、助成金申請書を書くにあたってのポイントをしっかり教えていただきました!文章を読まれる方からのフィードバック、大切ですね。

大事な文章ほど熱がこもって、何を書いているのかわからなくなってしまうことも。
助成金申請書や報告書、チラシ内のリード文や団体紹介文等、ちょっと誰かに見てほしいなという時は、お気軽にさぽらんてにご相談くださいね♪

それでは、週末の「デザイン編」でお会いしましょう~!

《さぽスタッフ 畑中》