さぽらんて大交流会2.11≪山口市協働ラウンドテーブル≫

2014年2月11日(祝)13時00分~16時30分。
防長青年館大ホールにて今年も「さぽらんて大交流会・山口市協働ラウンドテーブル」が行われました。

2011年から開催しているこの大交流会は、市民活動団体の交流会に地域コミュニティの方々、山口市協働推進課の職員の方々が加わったイベント。
今年はそれに加えて市民の方々10名も参加され、市民活動団体が25団体、地域コミュニティが13地域、行政(山口市協働推進課)から10名、学生ボランティア2名、さぽらんてスタッフ9名も含めると総勢100名という過去最大の参加人数で行われた大規模なイベントになりました。

今回、各テーブルを彩るお茶&お菓子は企業×NPOで話題の「支え人。」プロジェクトから!
*「おかげさま」マドレーヌ(株式会社メルシー)
*「ハタラクケア」オリジナルブレンドティー4種(RingLink)
ブレンドティーにおいてはRingLinkのりんどうすみさんが会場にて直々にブレンドしてくださり、ブレンドティー4種の中から好きなものを選べるように♪

開会のあいさつのあと、山口市協働推進課より提案型協働事業について、さぽらんてより大交流会の流れについての説明がありました。
今回のテーマは「まちの課題をみんなで解決!ご近所の底力ネットワーク会議」。
いつもとは違うものを得られる1日になればと願いつつ、いよいよ大交流会開幕です!

●団体ポスターセッション
まずは参加市民活動団体のうち12団体によるポスターセッションが行われました。約100名を前にポスターを掲げ、1団体2分間という短時間で自分たちの活動を紹介。実際、壇上で織物を織る姿も見られました。
皆さん「あと30秒」「おしまい」というカンペに怯むことなく、自分たちの活動を最大限にアピールしておられました。

●グループワーク【ステップ1】
各テーブルは5~6名。知り合い同士が同じテーブルにならないよう、所属が重複しないようにグループ構成され、いよいよグループワーク開始!
ファシリテーターの指示の下、まずは首から下げた自己紹介カードで順番に自己紹介タイムが始まりました。
まずは、自分のしている活動についてをメンバーに紹介し「誰を笑顔にする活動なのか」を付箋に書き込んでいきました。子ども、家族、地域の人たち、職場の同僚、先生、生徒、先輩後輩、支援者などなど…たくさんの方々が笑顔になってほしいという思いが各テーブルに溢れてきました。

●グループワーク【ステップ2】
各々のしている活動のことが分かってきたところで、各グループの中で「誰の活動が一番おもしろいか」を決め、その活動をどう地域に取りこんで行くかをグループで考え、話し合いました。
ここで活かされてくるのが「グループメンバーが所属の違う者同士」だということ。地域をまとめる人がいて、そこに主婦や学生の意見が飛ぶ。違う地域や団体からの意見も交わされ「そうか!」と思わぬアイデアに頷く。
つい1時間前までは知らない人同士だったのに、いつの間にかグループメンバーで笑って話せる、笑顔と会話の溢れるテーブルになっていました。

●グループ発表
いよいよ、話し合いの結果をグループごとに模造紙にまとめ、メンバー全員で発表する「プレゼンタイム」に突入。このプレゼンによってこのあとに行われる総選挙の結果が左右されるとあり、皆さん意気揚々! A~Pの16グループがランダムに壇上に上がり、約1時間で作り上げたグループワークの成果を披露していきました。
どんな興味の沸くテーマを取り上げたか?その活動を広める工夫は皆を「へえ~っ」と言わせるものか?というのももちろんですが、1グループ3分間という時間をいかにうまく使うか?皆さんの印象に残る発表だったか?というのも審査の重要ポイント。
ランプの宿をうまく使おう、阿東町にさまざまなイベントを、秋穂二島に保育園を…などさまざまな活動に工夫がプラスされて魅力あるものばかり。所せましと書き込まれた模造紙たちがずらりと並んでいきました。

●ご近所の底力総選挙~結果発表
16グループの熱い闘い(?)が終わると、この中からイチオシ活動をみんなで選ぶ「総選挙」へ。持ち点1人5点を16グループに配分し、一番得点が高かったグループが優勝!というシステムで、得点シールがどんどん模造紙に貼られていきました。
そして、この総選挙を制したのは…Mグループ!笑いヨガをいろんなイベントにコラボさせていくという活動内容でした。さすがというべきなのがプレゼンの時間配分。最初2分で活動解説、残りの1分で笑いヨガという武器を使い周囲を巻き込んでしまうという、何ともインパクトある頭脳プレーに勝機あり。笑いヨガは今後ますます普及するに違いないですね。

●おわりに
3時間半にわたる大交流会は今回もあっという間に過ぎていきました。
私もこの大交流会に参加させていただいて、こんなちっぽけな私の意見でもまちのために役に立てるんだ、地域のために力になれるんだ、ということを改めて実感することができました。本当に嬉しいことです。

まちにはいろいろな課題があり、さまざまな悩みがあり、多様化する問題がある。
でも、いろんな立場の人々が話し合いを重ねることでさらなるアイデアが発掘されて、課題に立ち向かえる強いつながりが生まれる。
まちの縮図とさえ思えるのがこの大交流会だったのではないでしょうか。

今回生まれた16の新しい活動が実際形となることでさらに地域の人々や利用者の意見によって膨らみ進化して、よりよいまちづくりにつながっていく。
そしてあの付箋に書いた人たちの笑顔がさらなる広がりを見せていることでしょう。

また来年の2.11には「去年ここで出た意見を元にこんなに発展したんだよ!」という嬉しい報告も聞けそうですね。

市民広報記者 藤岡

2013.2.11の大交流会レポート(第3回)はこちら

大交流会グループ発表
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大交流会協働事業についての説明
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「おかげさま」マドレーヌで参加者全員が支え人。に!
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みんなを笑顔にする底力ワーク
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集合写真
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