【4分野公募開始】コロナ給付金寄付プロジェクト

財団名等 公益財団法人 パブリックリソース財団
分野 福祉, 社教, まち, 観光, 農山, 文化ス, 環境, 災害, 安全, 人権, 国際, 男女, 子ども, 情報, 科学, 経済, 職能, 消費, NPO
助成目的

『コロナ給付金寄付プロジェクト』は、ヤフー株式会社、日本最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンク、公益財団法人パブリックリソース財団、そして心ある専門家有志のみなさんとともに発足しました。
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、政府から一律給付される10万円を、資金的援助を必要としている団体や企業、個人を支援したいと考えている方にご寄付していただきます。それを原資とし、公益財団法人パブリックリソース財団が助成金の交付を行います。

対象団体

(1)医療分野助成基金
・日本国内で新型コロナウイルス感染症患者の治療に取り組む医療期間
・医療機関の支援団体(公益法人やNPO法人などの非営利法人および任意団体)

◆応募要件
・団体の所在地が日本国内であり、日本国内を活動の拠点としている。
・1年以上の通常事業実績のあること。創業が2019(令和元年)年4月以前または応募時点で1会計年度を終了している。
・反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過していない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう)に該当しない。
・過去3年間のうちに、事業に関連した法令に基づく行政処分を受けていない、訴訟(民事を含む)を起こされていない、労働基準法違反による行政処分等を受けていない。
・助成対象となった場合、団体名を公表されることを了承する。
・助成開始後に、インタビューや写真・動画の提供をお願いした際に、これに協力する。
・後日、助成金の活用状況や活動の状況について報告を提出する。

(2)福祉・教育・子ども分野
・介護施設、障害者施設、学校、保育所、学童保育、学習支援団体、DV防止団体、生活困窮者支援団体等の非営利法人(任意団体も可)
※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます。

◆応募要件
・介護施設、障害者施設、学校、保育所、学童保育、学習支援団体、DV防止団体、生活困窮者支援団体等の非営利法人(任意団体も可)である。
・国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などを目的に偏る団体ではない。
・団体の所在地が日本国内であり、日本国内を活動の拠点としている。
・1年以上の通常事業実績のあること。創業が2019(令和元年)年4月以前または応募時点で1会計年度を終了している。
・反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過していない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう)に該当しない。
・過去3年間のうちに、事業に関連した法令に基づく行政処分を受けていない、訴訟(民事を含む)を起こされていない、労働基準法違反による行政処分等を受けていない。
・助成対象となった場合、団体名を公表されることを了承する。
・助成開始後に、インタビューや写真・動画の提供をお願いした際に、これに協力する。
・後日、助成金の活用状況や活動の状況について報告を提出する。

(3)文化・芸術・スポーツ分野
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響および感染症拡大防止策の影響で、活動の休止・中止・延期に追い込まれた文化・芸術・スポーツ活動の担い手(個人)
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響および感染症の拡大防止策の影響で、休業・閉鎖に追い込まれ、経済的影響を受けた団体

1.文化・芸術・スポーツを主に主催する団体(劇団、楽団等)
※担い手とは、音楽、演劇、舞踊、美術、映像、写真、伝統芸能、複合(核となる分野を特定できない文化・芸術活動)、スポーツ等の分野で、アーティスト、アスリートや文化・芸術・スポーツの専門スタッフ(作家、演出家、作曲家、作詞家、振付家、監督、演出、美術・照明・衣装・音響等技術スタッフ、キュレーター、トレーナー等、広く文化芸術スポーツ活動を支える専門技能を持つスタッフ)の個人。
※ただし、いずれも団体や事務所等所属の場合は給料制でない人に限る。

2.開催・上演のための会場などの施設(劇場、ライブハウス、演芸場、映画館、美術館、博物館、スポーツジム等)を運営する団体 
※美術館、博物館は主催事業を行う場合でもこのカテゴリーとする。
※法人格の有無・種別は問いません。

◆応募要件
<個人>
・文化・芸術・スポーツ活動の担い手であること。
・日本国内に居住していて、日本国内を活動の拠点としている。
・活動・事業を開始して3年以上たっている(活動・事業開始が2017(平成29年)年4月以前)
・3年間のうち、最低でも平均年2公演等(展覧会・スポーツ大会・活動等を含む)以上を主催している、もしくは出演者・スタッフ等として関わっていて、その資料を提出できる。
※関わっていたことを証明できる資料とは、チラシ、パンフレット、ホームページなど(氏名が掲載されていることが望ましい)。
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響および感染症拡大防止策の影響で、関わる予定であった公演等で、中止または延期になった公演等があり、その資料を提出できる。
※関わっていたことを証明できる資料とは、チラシ、パンフレット、ホームページなど(氏名が掲載されていることが望ましい)。
・反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過していない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう)に該当しない。
・過去3年間のうちに、事業に関連した法令に基づく行政処分を受けていない、訴訟(民事を含む)を起こされていない、労働基準法違反による行政処分等を受けていない。
・助成対象となった場合、団体名を公表されることを了承する。
・助成開始後に、インタビューや写真・動画の提供をお願いした際に、これに協力する。
・後日、助成金の活用状況や活動の状況について報告を提出する。

<団体>
※次の①または②のいずれかである。

①文化・芸術・スポーツを主に主催する団体(劇団、楽団等)である。
・3年間のうち最低でも平均年30日以上または2件以上の公演等(展覧会・スポーツ大会・活動等を含む、以下同じ)以上を主催していて、その資料を提出できる。
※このことを証明できる資料とは、団体名が掲載されているチラシ、パンフレット、ホームページなど。

②開催・上演のための会場などの施設(劇場、ライブハウス、演芸場、映画館、美術館、博物館、スポーツジム等)を運営する団体である。
※主催事業を行う場合でも②のカテゴリーとする。
※3年間のうち最低でも平均年30日以上または2件以上の公演等(展覧会・スポーツ大会・活動等を含む、以下同じ)以上を主催していて、その資料を提出できる。

以下、①および②共通
・日本国内に居住していて、日本国内を活動の拠点としている。
・活動・事業を開始して3年以上たっている(活動・事業開始が2017(平成29年)年4月以前)
・新型コロナウイルス感染症の流行に関わって、本年1月~応募時までの間で、少なくとも1ヶ月の事業収入(売上)が前年同月または前年の月平均に比べて、50%以下に減少している。
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響および感染症拡大防止策の影響で、主催または開催(会場貸し)公演等で、中止または延期になった公演等があり、その資料を提出できる。
※このことを証明できる資料とは、団体名が掲載されているチラシ、パンフレット、ホームページなど。
・風俗営業等の規制および業務の適正化等に関する法律に規定する「性風俗関連特殊営業」、当該営業に係る「接客業務受託営業」を行う事業者に該当しない。
・反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過していない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう)に該当しない。
・過去3年間のうちに、事業に関連した法令に基づく行政処分を受けていない、訴訟(民事を含む)を起こされていない、労働基準法違反による行政処分等を受けていない。
・助成対象となった場合、団体名を公表されることを了承する。
・助成開始後に、インタビューや写真・動画の提供をお願いした際に、これに協力する。
・後日、助成金の活用状況や活動の状況について報告を提出する。

(4)経営困難に追い込まれた中小企業分野
新型コロナウイルスの感染拡大によって経済的影響を受けていて、かつ障害者・女性・若者の雇用等に取り組む、「人にやさしい」中小企業および個人事業主

◆応募要件
・障害者、女性、若者を雇用している、もしくは会社の経営層(取締役)に障害者、女性、若者がいる、あるいは、事業主が障害者、女性、若者のいずれかである。
※障害者とは、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所有者
※女性とは、戸籍上の女性
※若者とは、2020(令和2年)年4月1日現在で満25歳以下の者
・事業を継続して障害者、女性、若者の雇用を継続する意思がある、もしくは障害者、女性、若者のいずれかの事業主が事業を継続する意思がある。
・中小企業もしくは、個人事業主である。
 製造業、建設業、運輸業、その他の業種:資本金3億円以下または常用雇用者規模300人以下
 ※ゴム製品製造業は、常用雇用者規模900人以下
 卸売業:資本金1億円以下または常用雇用者100人以下
 ※ソフトウエア業、情報処理・提供サービス業は、資本金3億円以下または常時雇用者300人以下
 ※旅館・ホテル業は、常時雇用者規模200人以下
 小売業:資本金5000万円以下または常用雇用者規模50人以下
・法人の所在地・個人事業主の住所が日本国内であり、日本国内を事業活動の拠点としている。
・活動・事業を開始して1年以上たっている(活動・事業開始が2019(令和元年)年4月以前または、1会計年度を終了している)
・新型コロナウイルス感染症の流行に関わって、本年1月~応募時までの間で、少なくとも1ヶ月の事業収入(売上)が前年同月または前年の月平均に比べて、50%以下に減少している。
・風俗営業等の規制および業務の適正化等に関する法律に規定する「性風俗関連特殊営業」、当該営業に係る「接客業務受託営業」を行う事業者に該当しない。
・反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過していない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう)に該当しない。
・過去3年間のうちに、事業に関連した法令に基づく行政処分を受けていない、訴訟(民事を含む)を起こされていない、労働基準法違反による行政処分等を受けていない。
・助成対象となった場合、団体名を公表されることを了承する。
・助成開始後に、インタビューや写真・動画の提供をお願いした際に、これに協力する。
・後日、助成金の活用状況や活動の状況について報告を提出する。

内容

本プロジェクトでは、4つの基金をご用意しています。該当する基金を選択してください。
(1)医療分野
(2)福祉・教育・子ども分野
(3)文化・芸術・スポーツ分野
(4)経営困難に追い込まれた中小企業分野

(1)医療分野助成基金
医療機関または医療機関と連携して活動する団体が、新型コロナウイルス感染症患者の治療に取り組むために必要な資金を支援。

(事業例)
・マスク・ガウンなどの防護用品の購入
・人工呼吸器などの医療器具の購入
・軽症者等の宿泊療養施設等の隔離施設におけるオンライン診療や酸素モニター・体温計貸与
・軽症者等の宿泊療養施設等の隔離施設へ医療者の派遣や陽性者のサポートのための費用
・治療に取り組む人件費 など
※マスクやガウンなどの物品については、自ら調達可能なことを条件とします。

(2)福祉・教育・子ども分野
新型コロナウイルス感染症蔓延防止として、新たに高齢者、子ども、生活困窮者など社会的に最も弱い立場の人々に対して支援を行うための事業拡充に必要な資金を支援します。

◆新型コロナウイルス感染症の予防策の影響により、困難に直面する人を助ける事業
在宅時間の延長に伴い、虐待の危険性が高まる子どもへの支援、ひとり親家庭への食糧支援、オンラインでの各種学習支援プログラムの提供、家庭にとどまる子どもへのアウトリーチ活動などの各種の事業・活動

(事業例)
・オンラインプログラムを提供するための整備と実施(学習支援、オンライン相談、見守り等)
・支援を必要とする人々への対面ケア、アウトリーチ、居場所の確保
・子ども食堂やフードバンク等を通じた宅食や生活用品等の物資配布
・虐待再発防止プログラムの提供
・DV被害者等のシェルターの拡充
・学童・保育の継続ないし拡充・休園中の施設維持 など

◆新型ウイルス感染症予防対策
エッセンシャルワーカーと呼ばれる方々がお子さんを預けられる保育園、あるいは高齢者や障害者の方へのケアなど、対面でのケアを安全に行うための感染症予防策を支援します。

(事業例)
・マスクやアルコール等の予防衛生物資の購入など

(3)文化・芸術・スポーツ分野

(事業例)
現在の代替的活動、生涯の事業・活動再開に向けて進める準備活動等
・オンライン上での研鑽に必要な費用の支援
・オンライン配信にかかる会場、映像、音響などの費用支援
・オンライン上でのグッズ等の販売にかかる手数料等の支援
・企画や台本の執筆、作曲、編曲、プランニング等への支援
・CD、DVDなどの企画や編集
・今後の公演許諾にかかる著作権等費用の支援
・今後の公演等(展覧会・スポーツ大会・活動等を含む)のための会場使用にかかる前払費用
・今後の公演等(展覧会・スポーツ大会・活動等を含む)のための作品制作および練習などの準備
・コロナの影響で自宅を作業場や練習会場として使っている場合の家賃補助
・文化・芸術・スポーツ用会場の家賃やメンテナンスなど
・今後の公演等(展覧会・スポーツ大会・活動等を含む)の主催・開催に向けた準備 など

(4)経営困難に追い込まれた中小企業分野
当基金は、個人の意志ある寄付が原資になっていることから、障害者・女性・若者(25歳以下)の雇用等に取り組む「人にやさしい」中小企業や個人事業主に対して、事業継続と雇用継続等による社会的活動を推進します。

(取組例)
・リモートワーク(テレワーク)推進関連費用
・障害のある社員、女性社員、若者の雇用継続に向けたコンサルティング費用
・雇用継続のための情報発信支援 など

金額範囲 〜50万円, 51〜300万円, 301万円〜
助成金額詳細

(1)医療分野助成基金
1団体 500万円まで ※特に資金の使途は定めません。
採択件数 8団体程度 ※寄付の集まり具合により変動することがあります。

(2)福祉・教育・子ども分野
1団体 200万円まで ※特に資金の使途は定めません。
採択件数 6団体程度 ※寄付の集まり具合により変動することがあります。

(3)文化・芸術・スポーツ分野
1件あたり 個人 30万円(上限) 団体 200万円(上限) ※特に資金の使途は定めません。
採択件数 個人 15人程度 団体 2団体程度 ※寄付の集まり具合により変動することがあります。

(4)経営困難に追い込まれた中小企業分野
中小企業 売上(事業収入)の減少分を上限に 100万円まで
個人事業主 売上(事業収入)の減少分を上限に 30万円まで
※事業継続と雇用継続に資するものであれば、特に資金の使途は定めません。
採択件数 中小企業 6法人程度 個人事業主 20人程度 ※寄付の集まり具合により変動することがあります。

募集開始 2020年5月18日
募集締切 2020年5月25日
募集締切詳細

2020年5月18日(月)から2020年5月25日(月)まで 23:59まで

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL https://www.info.public.or.jp/corona-kifu
財団等URL https://www.info.public.or.jp/
お問合せ先

問い合わせ先団体名
(公財)パブリックリソース財団 「コロナ給付金寄付プロジェクト」 事務局

郵便番号
104-0043

住所
中央区湊2ー16-25 202号

電話番号
03-5540-6256(月~金 10:00~17:00)

FAX
03-5540-1030

備考

申込み・応募方法
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その他
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