ソーシャル・ジャスティス基金第8回助成公募

財団名等 ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
分野 福祉, 社教, まち, 観光, 農山, 文化ス, 環境, 災害, 安全, 人権, 国際, 男女, 子ども, 情報, 科学, 経済, 職能, 消費, NPO
助成目的

1、ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)の設立
ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)は「認定NPO法人まちぽっと」により2011年10月に設立されました。「まちぽっと」は、日本最初の市民ファンド「草の根市民基金・ぐらん」を20年以上にわたり運営しています。そのなかで、草の根での活動経験を普遍化するような、市民による社会課題解決のための政策提案型・社会提案型の事業(アドボカシー活動)について、応援ニーズが高まり、SJFが新しい仕組みとしてスタートしました。

2、SJFの趣旨
市民の力で希望ある未来をつくりだす、その一歩を応援します。よりよい社会を実現する主役は、みなさんです。一人ひとりに公正な社会に向かって、SJFは、今の世論大勢や政策・制度では見逃されがちだが大切な社会的課題に取り組む活動と伴走しています。SJFの支援事業は、資金助成と社会対話の場づくりを両輪として進めています。後者として、「SJFアドボカシーカフェ」*や、多分野の市民活動が連携する土台になる「SJFフォーラム」等を企画運営しています。

対象団体

その他
「公募テーマ」に即し、以下の項目を満たした団体または事業であることを応募資格とします。
1)「不公正の是正」「市民社会の形成」を目的とした、アドボカシー事業であること
2)アドボカシーカフェを共催し、多様な市民との対話ができること
3)「助成発表フォーラム」への参加
4)中間期、助成活動終了後の活動報告

内容
金額範囲 51〜300万円
助成金額詳細

◆ 1 案件の助成上限は 100 万円。
◆ 2019 年度は、以下の 2 つのテーマを対象とした市民活動を募集します。
【公募テーマ 1】
 『女性の権利、 LGBT の権利、 先住民・移民・難民の権利、 ビジネスと人権、 市民スペース(表現の自由・報道の自由を含む) の問題に対する取り組み、 人権を基盤として人の力を引き出す活動(capability building)、 脆弱な立場にある人への支援』

 ※テーマ1については、活動方法は限定しませんが、アドボカシー活動を積極的に支援します。
 活動現場から吸い上げた意見や想いを尊重する姿勢や、社会の仕組み・政策・制度を
 よりよく変えていく長期展望があることを期待します。

―海外大手財団の指定枠です(財団名については追って公表いたします)。総額 500 万円(予定)―

【公募テーマ 2】
 『見逃されがちだが、大切な問題に対する取り組み』を対象としたアドボカシー(社会提案・政策提言)活動
―公益財団法人庭野平和財団にご協力をいただいている総額 200 万円の助成です―

助成金総額:
1件あたりの上限額: 1,000,000円

募集開始 2019年9月1日
募集締切 2019年9月20日
募集締切詳細

2019年9月1日~2019年9月20日

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分
人件費 対象
募集要項URL http://socialjustice.jp/p/2019fund/
財団等URL http://socialjustice.jp/p/
お問合せ先

ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5F
TEL:03-5941-7948 
FAX:03-3200-9250 

備考

応募書類は以下の通りです、これ以外の資料はお断りしております。
(1) ソーシャル・ジャスティス基金(2019年度)助成申込書(SJFホームページよりダウンロード可)
(2) 申請事業に関する規約(またはそれに準ずるもの{個人で規約類がない場合には必須ではない}。
立上げ間もない場合は前事業を含む点は、以下同じ)
(3) 2018年度の活動報告のA4で2ページ以内の要約 (ホームページに掲載されている場合は不要)
(4) 2018年度決算(またはそれに準ずるもの)・2019年度予算
(5) パンフレット(またはそれに準ずるもの)1種類を10部 ※面接審査に進む場合追加可能性あり
※選考に際しては、東京都内での面談やヒアリングを行うことがあります。その際に宿泊費と交通費が必要に
なった場合、費用は団体持ちとなりますのでご了承ください。