平成30年度 生命保険協会 元気シニア応援団体に対する助成

財団名等 一般社団法人 生命保険協会
分野 福祉, 社教
助成目的

地域社会において、高齢者を対象にした健康管理・増進、自立支援、生きがいづくり等の活動に取り組んでいる民間非営利の団体等に対し、資金の助成を行うことで、高齢者が健やかで心豊かに生活できる地域社会の環境整備に寄与し、地域福祉の一層の推進を図るものです。

対象団体

日本国内において、高齢者を対象にした健康管理・増進、自立支援、生きがいづくり等の活動を行っている、下記の要件をすべて満たす団体とします。

(1)助成申請時点で1年以上の活動実績を有し、少なくとも月1回以上の定例活動日を定め継続して運営していること
(2)下部組織への支援または物品の貸出し等のみを行う団体でないこと
(3)団体の設立趣旨や活動内容が特定の政党、宗教等に偏っていないこと

※法人格を有する団体は特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団法人および一般財団法人のみ対象とします。
※団体名が途中で変更されていても、主な活動内容を変更していなければ名称変更前の活動期間も、活動実績として含めて構いません。

内容

助成対象団体が行い、次の要件をすべて満たす活動とします。
(1)高齢者を対象にした健康管理・増進、自立支援、生きがいづくり等を行う活動
(2)構成員だけでなく、地域の高齢者等の参加が可能な活動
(3)日本国内で行う活動

※なお、従来から継続している活動(継続活動)、従来から継続している活動を発展させて行なう活動(発展活動)、新たに開始する活動(新規活動)のいずれでも構いません。

◆対象となる活動の具体例
 ・身体向上活動(虚弱化予防のための健康体操やウォーキング等)
 ・自立支援活動(外出支援による閉じこもり防止対策、配食による栄養改善等)
 ・生きがいづくり活動(趣味活動等を通じた心身の健康確保等)
 ・交流活動(交流サロンでの同世代・他世代とのコミュニケーションによる心身の健康確保等)
 ・情報提供活動(高齢者向けの健康管理・増進に役立つ情報誌の発行等)
 ・支援者養成活動(認知症サポーターの育成等)
 ・その他、高齢者の健康管理・増進、自立支援、生きがいづくり等をするうえで、効果的と認められる活動

◆対象とならない活動
 ・構成員のみによるもっぱら自分たちの楽しみを目的として行う活動
 ・日常活動の促進等の発展性が考慮されていない一過性の活動
  (一回限り開催のイベント等)
 ・営利を目的とする活動
 ・調査研究活動(学術的なもの)
 ・地方公共団体等の委託を受けて行っている活動
 ・特定の個人または団体の利益のみに寄与する活動
 ・その他、健康増進等とは異なる目的の活動
  (高齢者の就労支援、市民後見人の育成に関する活動等)

◆助成金の活用機関
2019年4月~2020年3月末

金額範囲 〜50万円
助成金額詳細

助成総額 500万円
1団体あたりの助成額 12万円を上限

募集開始 2018年7月2日
募集締切 2018年8月17日
募集締切詳細

2018年7月2日(月)から2018年8月17日(金) 当日消印有効

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL http://www.seiho.or.jp/activity/social/senior/guideline/pdf/guideline_01.pdf
財団等URL http://www.seiho.or.jp/
お問合せ先

問い合わせ先
(一社)生命保険協会 広報部

担当者名
「元気シニア応援活動」事務局

住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル3F

電話番号
03-3286-2643

FAX
03-3286-2730

備考

申込み・応募方法
所定の助成申請書に必要事項を記入・捺印し、正本1部・副本(コピー)1部・「必須添付書類」(4種類各1部)を同封し、必ず郵便(簡易書留)でご送付ください。

※持参、FAX・電子メールによる送付は受け付けられません。

その他
◆選考基準
1.必要性
  高齢者のニーズや地域社会の高齢者環境に照らして必要性が高いこと
2.実現性
  計画の意図や内容がよく構想されており、実現できる可能性が高いこと
3.発展性
  活動の継続・発展ないし持続的効果・波及効果が期待されること
4.先進性
  新しい要素が含まれ、直接・間接に高齢者支援の充実・向上に資すること
 ※但し、活動地域内における新規性が認められる場合を含む。
5.費用の合理性:活動内容と費用(資金使途)のバランスが適正なこと
 ※その他、当会による財政支援の必要性についても考慮する。