平成30年度「文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)」

財団名等 文化庁
分野 文化ス, 子ども
助成目的

小学校・中学校等に個人又は少人数の芸術家を派遣し講話、実技披露、実技指導を実施することにより、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることを目的とする。本事業を効率的に遂行するため業務の一部を委託する。

対象団体

文化芸術の振興を目的とする団体であり、都道府県と連携の上、小学校・中学校等における文化芸術活動へのニーズを把握、内容や状況に応じた芸術家等を小学校・中学校等に派遣し、体育館等の学校施設や文化施設等の適切な施設を会場として、児童・生徒や教員、保護者等を対象に文化芸術による子供の育成事業の派遣分野における講話等を行うことが可能な者。

1.特定非営利活動法人
2.公益法人、一般社団法人、一般財団法人

◆応募条件(下記の条件を全て満たす者とする。)
1.予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
  なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約の締結のために
  必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
2.文部科学省の支出負担行為担当官等から取引停止の措置を受けている期間
  中の者でないこと。

本事業は、都道府県等と連携して実施していただくため、所轄庁[都道府県]の「連携企画提案書」が必要。

内容

多くの子供たちに、文化芸術の鑑賞・体験機会を提供するため、国から委託を受けたNPO法人等が、都道府県と連携の上、小学校・中学校等における文化芸術活動へのニーズを把握し、内容や状況に応じた芸術家等を小学校・中学校等に派遣し、体育館等の学校施設や文化施設等の適切な施設を会場として、児童・生徒や教員、保護者等を対象に文化芸術による子供の育成事業の派遣分野における講話等を実施する業務。

◆業務内容
(1)小学校・中学校等における文化芸術活動に対するニーズの把握
(2)小学校・中学校等の状況に合う芸術家等を選定する業務
(3)小学校・中学校等へ芸術家等を派遣する業務
(4)事業実施後、小学校・中学校等を訪問し、フォローアップを行う業務
(5)芸術家等に対する講師謝金、旅費、講演等諸雑費の支払に関する業務
(6)その他上記業務の執行に必要な作業全般

◆芸術家等の派遣校数  30校以上

◆業務実施地域
 特定非営利活動法人等の主たる事務所が所在する、都道府県内全域

◆芸術家等派遣期間
 平成30年6月1日~平成31年2月16日まで(予定)

金額範囲 〜50万円, 51〜300万円, 301万円〜
助成金額詳細

◆事業規模(見込額) 8700万円程度
 1団体の事業規模は、申請件数、申請内容の状況により決定

◆採択予定数  8~10団体程度 

募集開始 2018年2月2日
募集締切 2018年2月26日
募集締切詳細

2018年2月2日(金)から2018年2月26日(月) 必着
※12時必着
上記提出期限は、都道府県担当部局が、域内の申請をとりまとめて、提出先へ提出する期限であり、NPO法人等団体から都道府県へ提出する期限については、各都道府県にお問い合わせください。

◆山口県〆切 2月16日(金)
◆提出先 山口県義務教育課指導班 野上まで
TEL:083-933-4600
FAX:083-933-4609

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 対象
募集要項URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/openfile/jyosei/data/5355_1.pdf
財団等URL http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/1400858.html
お問合せ先

文化庁文化部芸術文化課

担当者名
文化活動振興室 事業支援係

住所
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2

電話番号
03-5253-4111 (内線2835)

Eメール
b-sinkou@mext.go.jp

備考

申込み・応募方法
都道府県を通じて書類を提出して下さい。
すべての必要書類を、紙媒体で提出してください。
様式1~3を紙媒体と併せて電子データで提出してください。

申請には、所轄の都道府県の「連携企画提案書」(様式3)が必要です。
申請を希望する団体は、提出書類一式を連携する都道府県担当課に提出してください。

その他
詳細は、募集案内、公募要領等でご確認下さい。