海と日本PROJECT サポートプログラム(第1回)

財団名等 公益財団法人 日本財団
分野 福祉, 社教, まち, 観光, 農山, 文化ス, 環境, 災害, 安全, 人権, 国際, 男女, 子ども, 情報, 科学, 経済, 職能, 消費, NPO
助成目的

 海の日が20回目を迎える2015年を機に始まった「海と日本プロジェクト」は、全国のさまざまな地域で、海との多様なつながりを生かしながら独自性のある取り組みを実施することで、次世代を担う子供や若者を中心として多様な人が海への好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントをつくることを目指します。

対象団体

【対象となる団体】本制度の主旨に沿った取り組みを行う実行委員会(中核的構成団体として自治体や地元メディアを含むもの)及び財団法人、社団法人、特定非営利活動法人等の法人格を有する団体、各種組合等の業界団体、ボランティア団体等※財団法人、社団法人とは、一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人を指します。

内容

【対象となる事業の内容(審査の視点)】1.本プロジェクトの趣旨に賛同し、事業の熱源になれる人が主体となり、多様な関係者と一緒になって、海を自分事化する意識への働きかけや行動を誘発する工夫や仕掛けがみられる事業2.子どもや若者が海への関心の有無にかかわらず「参加したい」と感じられるような、好奇心やわくわくする気持ちを喚起する事業3.海に関するユニークな視点や関わり方の提起を含んでいる事業4.多地域へと展開できるモデルの提起や戦略性をもった事業5.自治体、地元メディア、企業、NPO、組合、学校、自治会など、多様な団体が連携して取り組む事業6.地元メディアと連携し、広く事業のことを周知し、事業やイベントの参加者のみならず広義の関与者を増やすための工夫が織り込まれている事業7.助成終了後も可能な範囲で自主的に継続、発展させ、地域に根付いたものとしていく具体的な計画がある事業8.都道府県規模で自治体、地元メディアをはじめとする多様な関係者が連携し推進する事業【期待するアクション】多様な人が海への好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントをつくるためには、海との多様な接点をつくり出し、具体的なアクションに参加してもらうことを通じて、一人ひとりに海とのつながりを認識してもらうことが重要です。本プロジェクトでは、一人ひとりに参加を期待するアクションを5つ設定しています(以下A~E)。上記、「対象となる事業の内容(審査の視点)」で記載した対象となる事業は、いずれかのアクションと紐づく内容が盛り込まれ、アクションを誘発するための工夫を求めています。・アクションA:海を学ぼう(例)海の環境、安全、仕事など、海に関する学びをテーマとして、海と自分とのつながりや海の新たな側面への気づきを促すアクティブ・ラーニング型の機会を、学校教育などとの連携により提供するイベントやプログラム・アクションB:海をキレイにしよう(例)海洋汚染や海洋ゴミ等による海洋環境の危機に対して自分事化を促し、海をよりきれいにし、環境を改善することを目指して、多様な人を巻き込む仕掛けや意識への働きかけの工夫がみられるイベントやプログラム・アクションC:海を味わおう(例)海に関する食を切り口として、地球温暖化の影響による生態系の変化や過剰漁獲等による海洋生物資源の危機に対する正しい認識を形成し、楽しみながら海の環境や持続可能性についても学ぶことができるイベントやプログラム・アクションD:海を体験しよう(例)海に関するスポーツや競技性のあるアクティビティを通じて、子どもやハンディキャップがある人など多様な人を巻き込み楽しみながら海へ想いを馳せることができるユニークなイベントやプログラム・アクションE:海を表現しよう(例)海とアート、音楽、演劇、写真、デザイン、ポップカルチャー等を掛け合わせることで、海に対する新たな視点や可能性を提示するイベントやプログラム

金額範囲
助成金額詳細

【助成金額】助成金の上限金額及び事業費総額に対する助成金の補助率は、原則として以下の通りとします。なお、決定時の事業費総額・助成金額は、原則として、1万円未満切り捨てとします。事業内容:海と日本PROJECTサポートプログラム補助率:80%以内上限金額:なし※事業の先駆性や重要性、性質等の要素を考慮して80%以上の補助率を適用する場合もあります。※審査の結果、申請助成金額から減額して採択される場合があります。

募集開始
募集締切 2017年1月31日
募集締切詳細

【申請受付期間】2017年1月16日(月)11:00~1月31日(火)17:00まで

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL
財団等URL
お問合せ先

【問合せ】公益財団法人 日本財団 ( The Nippon Foundation )海と日本PROJECT サポートプログラム 事務センター〒107-8404東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル電話:03-6435-5752メールアドレス:jimu_center@ps.nippon-foundation.or.jp平日9:00~17:00【ホームページ】http://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/marine_day/

備考

【申請手続き】※以前インターネット申請を行ったみなさまへ事前にCANPANの団体情報を見直し、最新の情報に更新してください。また、連絡先の項目(住所・電話番号・FAX番号・メール)の表示が「-」になっている場合はその情報が未入力になっているか非公開に設定されています。必ず公開に設定してください。なお、CANPANの団体情報はインターネット申請を行う前日に非公開になっていると正しく申請受付することが出来ませんので、ご注意ください。・第1回申請受付スケジュール1.STEP1 【CANPAN団体登録】1月30日(月)23:59まで2.STEP2 【申請の準備】3.STEP3 【インターネット申請】1月31日(火)17:00まで4.STEP4 【申請完了の確認・受付確認メールの受信】