2015年度 施設助成金

財団名等 (公財)日母おぎゃー献金基金
分野 福祉, 子ども
助成目的

心身障害の予防と療育に寄与し児童福祉の増進を図ることを目的として、心身障害児施設等を設置・運営する社会福祉法人等へ建物等の施設整備費や備品等の購入に対する助成と心身障害の予防、療育等に関する研究に対し次のとおり助成を行う。

対象団体

【対象施設】  18歳未満の児童を入所又は通所させている次に掲げる施設を対象とする 1.重症心身障害児施設   重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している児童を入所させて、これを保護するとともに、治療及び日常生活の指導をすることを目的とする施設 2.心身障害児通園事業関係施設(いわゆる小規模通園施設を含む)   児童福祉法に基づく知的障害児通園施設又は肢体不自由児通園施設を利用することが困難な地域の心身に障害のある就学前の児童に対し通園の方法により療育指導を行う施設 3.独立行政法人国立病院機構付設重症心身障害児施設 4.知的障害児施設   知的障害のある児童を入所させて、これを保護し、又は治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設 5.知的障害児通園施設   知的障害のある児童を日々保護者の下から通わせて、これを保護するとともに、独立自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設 6.肢体不自由児施設   肢体不自由のある児童を治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設 7.肢体不自由児療護施設   肢体不自由児の程度が入院を要する状態ではない児童について、必要な治療と機能訓練、学習指導などを行い、保護者などが自宅において養育が困難な場合に入所できる施設 8.肢体不自由児通園施設   肢体不自由児であっても、療育の効果が得られると思われる児童を対象とし、通園による治療と将来において自立・自活するために必要となる知識や技術を習得することを目的とした施設 9.その他の施設   1~8以外の施設であって、当財団理事長が助成を必要と認めた施設※施設助成金については、原則として9地域にそれぞれ一施設とする。(9地域に関しては、HPで確認して下さい)※什器・備品等助成については、原則として一都道府県産婦人科医会1件とする。

内容

入所又は通所児童のために必要とする、什器・備品等の購入費用【対象外の要件】  原則として下記の要件に該当する場合は助成の対象としない (1)個人に対する助成 (2)本助成を受けようとする備品等の購入が、他の公的補助金又は民間補助金の対象となっている場合 (3)原則として、対象施設が過去3年間に、当財団より本助成を受けて備品等の購入をした実績がある施設 (4)助成の決定を受ける前に、事業の工事に着工、若しくは工事が完了、又は遊具や事務機器等を購入している場合 (5)医療機器の購入(医療費収入が発生するものは対象外) (6)消耗品の購入

金額範囲 301万円〜
助成金額詳細

一施設の助成限度額は500万円とする。その年度の献金収入額によっては、増減することがある【助成期間】毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間

募集開始
募集締切 2015年11月30日
募集締切詳細

【募集期間】毎年8月1日から11月30日

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL
財団等URL
お問合せ先

【問合せ先 】公益財団法人日母おぎゃー献金基金 事務局【TEL】 03(3269)4787【E-mail】 kikin1964@ogyaa.or.jp 【詳細】http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/kokai/jyosei/jyosei_d.php?no=3872http://www.ogyaa.or.jp/

備考

【申請手続】(1)「様式I」の用紙に記入し、施設所在地の都道府県産婦人科医会(以下「都道府県医会」という)の推薦状「様式Ⅳ」を添え、毎年11月末日までに公益財団法人日母おぎゃー献金基金(以下「日母基金」という)理事長宛に提出する(申請書等はこちらからダウンロードして入手すること)(2)同一年度内における助成は、原則として次の9地域にそれぞれ一施設とするが、同年度の献金収入額によっては、これを増減することがある。9地域において、それぞれの地域内の協議により、施設助成希望の順位を付して申請すること、助成に際してはその順序を参考とする【詳細】http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/kokai/jyosei/jyosei_d.php?no=3872