2016年度東日本大震災復興支援 「課題解決型」助成プログラム

財団名等 Yahoo!基金
分野 災害
助成目的

・東日本大震災の発災から5年を超え、様々な変化が続いています。仮設住宅の閉鎖、公営住宅への転居、土地区画整理やかさ上げ工事の進展、避難指示の解除地域への転居など、目に見える明確な変化もあれば、住民の心身の健康面や意識や意欲の変化、孤立感等の目に見えづらいもの、避難生活や困窮状態などの変化のないもの等、多種多様な多面的な要素が並行して起きています。・5年を迎えた地域が抱える課題に対して、しっかりと向き合い、東日本大震災によって生じた課題を解決するための取組みを広範に公募します。

対象団体

以下の全ての要件を満たしていることが応募の条件となります1. 日本国内に活動拠点を持つ組織であること2. 東日本大震災にかかる復興支援事業を行ってきた実績があり、今後も継続して事業に取り組む組織的な意思と能力を有している組織であること3. 非営利を目的とした組織であること必ずしも法人格を有している必要はないが、組織並びに事業の管理責任者、会計責任者が明確かつ実質的な実施体制があること4. 団体の活動を発信するウェブページを有しており、助成を受けた事業の内容や成果について、SNSを通じて、積極的かつ継続的に発信ができること5. 「助成を受けた際の団体名称の公開」、「助成先団体としての情報公開」、「助成事業の取材」、「報告書の提出と成果の公表」に同意できる組織であること*16. 政治・宗教活動を目的としない組織であること7. 反社会的勢力と一切関わりがない組織であること*1 公表内容・範囲等を事前に確認のうえ、プライバシーを考慮します

内容

【支援対象とする事業】1. 東日本大震災によって起因、又は関係した課題であることが何等かの形で定義しうるテーマに対して取組む事業2. 課題となるテーマに対して、事業を実施する地域において実際的に関与しているステークホルダーの積極的かつ多様な協力が得られる、或いはその見込みがあること3. 本助成事業の期間中に、課題の解決に至らずとも、地域課題の改善にむけて進展が見込める事業、或いは進展を定義できること4. 継続性、応用性、発展性を含め、この助成金を得ることで、東日本大震災の復興支援事業の進展に優れた影響をあたえること【支援対象としない事業】1. 学術的研究・調査活動のみの事業2. 放射線量の計測にかかる調査事業3. 福島県内の子どもなどを対象として、低線量とされる地域への日帰り、週末・長期休み等の訪問活動(いわゆる保養活動)4. 対象者との継続的な関係性を前提としない単発のイベントや行事の開催のみの活動5. 土地・建物・大型機材等の取得・購入、助成金を敷金・礼金・引越費用への充当、施設等の改修のみの活動6. 仮設住宅等の個別住居部、共用部などの施設・設備の改修や修繕を行う活動7. 助成金を原資とした奨学金や寄付金の提供、基金の創設、助成金や補助金の支給、コンテスト等の褒賞金への充当、借入金の返済8. 東日本大震災の被災地域外への自然災害等の支援活動、緊急期の支援活動9. 特定の企業・団体または個人の利益につながる活動および助成または寄付を支払う活動10. 関連法令等が遵守されていない活動11. 政治的、宗教的であるとYahoo!基金が判断した活動12. 反社会であるとYahoo!基金が判断した活動

金額範囲 〜50万円, 51〜300万円, 301万円〜
助成金額詳細

助成金額上限:500万円支援期間:1年間助成団体目安:2団体

募集開始
募集締切 2016年10月31日
募集締切詳細

2016年10月31日(月)必着

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL
財団等URL
お問合せ先

【問合せ】助成に関する不明点がございましたら、以下のフォームより問い合わせくださいなお、その際には、助成プログラムの種類「課題解決型」と必ずご記入くださいhttps://form.ms.yahoo.co.jpkikin_josei_inquiry/feedback【ホームページ】http://kikin.yahoo.co.jp/support/fukko.html

備考

【申請方法】Yahoo!基金のHPから申請書をダウンロードし、申請書類とともにメールにてご応募ください書類は、ZIP形式で圧縮ファイルにしてメールに添付するか、各種クラウドストレージサービスをご利用くださいメール件名:【課題解決型復興支援助成応募】○○○○(貴団体名称)メールあて先: kikin-josei-master@mail.yahoo.co.jp