子どもの本に向き合う“覚悟”

福音館書店で、約30年にわたり、絵本・童話・ノンフィクション・写真集等の編集に携わってこられた松本徹さんに、子どもの本の魅力について語っていただきます。
 

日   時 2018年3月11日(日)13:30~15:00
場   所 山口県立山口図書館 2F 第1研修室
講   師 松本徹(編集者)
演   題 子どもの本に向き合う“覚悟”
対   象 おとな
定   員 30人(要申込・申込順)
資 料 費 300円
申込・問合 090-3636-2617(山口)、090-2008-9467(山本)
主   催 こどもと本・ジョイントネット21・山口
後   援 山口市教育委員会、山口県子ども文庫連絡会

この活動は子どもゆめ基金の助成活動「やまぐち子どもの本のカレッジ」として行われます。

 
 

松本徹さんプロフィール
1951年下関市まれ。1975年一橋大学社会学部卒業、福音館書店入社。商品管理課(出荷倉庫)で現場作業を担当。1984年編集部に異動。以後、絵本・童話・ノンフィクション・写真集などを編集、多くの作品を担当する。2006年秋~2013年春 童話第一セクション編集長。担当作品は、童話『がむしゃら落語』、絵本『きつねにょうぼう』、叢書『いまは昔、むかしは今』、ノンフィクション『キタキツネの十二か月』、写真集『きみが微笑む時』など。翻訳作品に、小説『ラバ通りの人びと』(共訳)、絵本『エングラシアおばあちゃんのおくりもの』がある。また「詩のボクシング」では「パブロ・サンチェス・松本」として長年リング・アナウンサーを務めた。