満員御礼・・・?上映会終了

6月12日、西京シネさんと共同開催した「犬と猫と人間と」の上映会&「いのちのパネル展」無事終了しました。
可哀想なイメージの強いポスターで敬遠されがちな内容で目標の300人には遠く及びませんでしたが県内各地から足を運んで頂き、冷静な目でご覧頂けました。
岩国・柳井・宇部・下関・長門と本当に以前から見たかったとのお声も多くいただいており、アンケートにも予想以上に多くのかたに御協力頂き感謝しています。
見逃した方、朗報です!来月は下関でもあるそうです。
アエラが「犬に優しい自治体はどこか」と興味深い調査報告を出しています。我が山口県がどうかは皆さんの目でお確かめ下さい。
先日某国営放送も悪質ペット葬祭業の問題を取り上げていました。
動物行政に追い風が吹いてきていると思いたいですね。

また上映の際ウィズワンのリーフレットをお持ち帰りになったかたから、ふれあい訪問にご興味を頂き早速19日に2組がそれぞれ遠路にもかかわらず足を運んで頂けご縁に感謝です。
超〜〜蒸し暑い日でしたが、汗を拭き拭きワンニャンパラダイスは熱気で一杯です(笑)

同じく上映会に野良犬の子でまだ離乳前の6匹を保護されているAさんがいらして、アドバイスさせて頂き彼女の地元市主催のわんわん銀行に里親捜しに参加れました。
ワン子達は譲渡にはまだ早いので予約の形で紹介と連れて行かれたのですが、譲渡条件・・・避妊去勢、フィラリア予防などの医療ケア、生育状況の報告などごく一般的とおもわれることでも「それなら・・・」と退く方がいらっしゃる中、わんわん銀行に持ちこまれたAさんの6匹以外の持ち込み子犬15匹すべてにもらい手が決まっていったそうです。
持ち込み21匹もいることも凄いけれど、もっと凄いのはある意味「欲しい人なら誰でも良い」的な里親希望者に身元確認もそこそこにその場で手渡していくことに主催者側も含めて誰も危機感がないこと、とても怖いことです。
ペットを飼いたい人が皆よい人・・・と楽天的に思えたらどれだけ楽か。残念ながらそうでない方もいることもっと啓発が必要ですね。
ちなみにAさんの6匹のうち3匹にもご縁があったようです、60日を迎えるころ旅立ちを迎えます。
まだ募集中の3匹はお知らせのページでご紹介しますね。