祝 5周年

日記も続いた試がない者ですが、ウィズワンとして定期施設訪問が5年目に突入しました。

5周年記念だっていうのに、デジカメの電池は切れるわ、オヤツ入れはマルッと忘れるわのぶっ飛びですみません。

なんちゃってセラピー訪問ですが、楽しみに待ってくださる利用者の方々、職員の皆さんのご理解と参加してくださったわんこと飼い主の皆様のご協力があってこそ続けてこられたこと、心から感謝感謝です。

今回はまたサプライズで子犬の保護時から参加すること2年ののちご縁があってお嫁に行ったチリちゃんが丸2年ぶりでお里帰り参加。
ちりちゃん覚えてるよ〜と利用者さんの声もちらほらあり、ちりちゃんお得意のお喋りも久しぶりに披露していましたよ(笑)
参加ワンニャンが固定化してきてたのでとてもうれしいとび入りでした。

今週は春先の狂犬病予防接種の際注射済み票と共に配布する結束バンドを紹介したものを山口市に納品します。
たかが1本の結束バンドですが、これで簡単に取り付けられますよ〜のアイデア提供のつもり、昨年に続き2年目の全配布となります。

注射会場で手配りした数年より確実に飼い主が手にするので装着率アップに繋がると確信しています。
市職員の方には済票入れ込みの際、この一式も入れるという余計なひと手間にもかかわらず、私たちのお節介押し付けに快くご協力頂けて感謝しています。
ゆくゆくは目的の迷子札の普及に繋がれば…との思いで続けています。
3年も続けたらあとはもうご自分たちで用意してね〜とフェイドアウトしたいな(笑)
個人的には注射済み票の装着が普及していると実感しています。
小規模ですがそこら辺含めた意識調査として犬の飼い主さんにアンケートをお願いしており、まとめたものはご紹介いたしますね。

写真3枚目は表立って地域猫とは言えないのですが、手術後にリリースしたにゃんこさん。
術後もケアができる方がいらっしゃるところはなんちゃって地域猫、TNRに可能な限り協力しています。
ウィズワンの名前が「ワン」止めで猫さんの相談数は先行団体さんの比ではありませんが捕獲檻も2台ありヨロズ相談に応じています。
あくまで、リリース後のケアが確実にできる方がいらしてこそのTNR。
自分が勝手に産み増やし都合良く手術してもらおうなんて考えの方お話になりませんから、そこん所よろしく。