飼い主に何かあるとシワ寄せはペットに・・・

20日の譲渡会は登校日などお子さんのいらっしゃるお宅は行事があったようで、商店街もガラガラ〜思うに、コミュメディアさんの講習会もあってさぽらんて内の人口密度が商店街1だったかも。

さて、光市から望みをかけて来てくれたコーギーミックス、聞いていたより年も若く性格も花丸付き、不妊手術済みらしいです。
この他ご両親の飼われていた犬が、入院されたりお亡くなりになったりで飼えなくなった〜との相談依頼が数件重なっています。
健康診断を受けて頂いた上で里親探しをするお手伝いは致しますが、ご家族やご親族内で飼えない犬を、赤の他人で探すことの難しさ、真逆の立場で考えて頂けると少しはご理解頂けるでしょうか?
それでも、何とか次の飼い主を捜したいと思われるお気持ちに応えるべくサンデー山口に急遽成犬の一時預かりボラ募集の伝言板に出しましたが応募問い合わせは別件で1件のみ、撃沈!

大切なペットが路頭に迷うと思うと飼い主の方は安心して治療に専念できないでしょう。番犬・繋ぎっぱなしで夜離す・汁かけメシでOKの昭和30年代までと違い家族の一員としてペットを迎えている時代です。社会の変化と共にペットの飼い方も変化しなくては。
これからぺっトを迎える方はどうか、不測の事態にペットのお世話をどうするかまで視野に入れて下さいね。
一人暮らしだからダメだ、と諦めるのではなくケアできる人間関係づくりも大切です。
大好きなペットとお互いが安心して暮らせるまちづくり、それにはやはり私たち大人一人一人の意識が不可欠だと思っています。