12月のご報告 その2

12月7日(日)山口市井出河原河川公園にて家庭犬しつけ方教室を開催しました。

前日よりメッチャ寒くて早朝の会場は霜で真っ白け。
寒波に出かける気もそがれたか、欠席者も多かったのですが、その分じっくり参加者は時間をかけて反復練習ができました。

9時スタートのクラスのわんこ達には足元が冷たくて気の毒な状態でしたが、熱心な方が早くからお越しいただきました。
中には過去この会場や周辺道路の工事に関わったとおっしゃるお父さんもいらして昔話に花が咲きました。
11時からのクラスは暖かな日差しも復活して足元もフカフカでした。

また過去参加したことのあるわんこさんが遊びに来て下さったので、日ごろの成果をご披露いただき、参加者皆さんの良い目標になりました。
やっぱり上手にできると飼い主も愛犬も嬉しいし、お互いモチベーションが上がりますね。
参加者の方からいただいたメールから一部ご感想をご紹介しますね。

≪なかなか皆さんのようにうまく出来ませんでした。
まだ飼い主を見ること意識することが欠けていることから集中出来てなかったんだと思います。
アイコンタクトは難しいです。≫

≪今回の経験で犬の褒め方や誘導の仕方を学ぶことが出来ました。
これからのトレーニングの参考にしていきたいと思っております≫

≪もっと皆さんのように一杯褒めてやるように気をつけてやりたいと思います。≫

ほめ上手はしつけ上手といいます。
思いが伝わった時にはどうか遠慮せず声に出して笑顔でほめてあげてくださいね。
往々にして私たち日本人は褒め下手ですよね〜私も褒めて育てられていたらもっと違った人生を歩んだかも…なんてね。

毎回のことですが、お帰りになるときの飼い主さんのお顔がとてもにこやかで、楽しかったとおっしゃっていただいており、開催することの意義を実感しています。

またこのたび諸事情で参加できなかったので次回は是非参加したいとのリクエストも数件いただいています。
ご期待に添えられるよう今度はもう少し暖かい時期に開催したいですね。
詳細が決まり次第またこのページでお知らせいたします、ご期待くださいませ。