「市民活動に活かす文章テク講座」レポート

『6月20日10時より、さぽらんて会議室にて講師の竹岡絵美さんによる、文章づくりの基礎を学ぶ「市民活動に活かす文章テク講座」が行われ、8団体15名が受講しました』

…どうでしょうか!?この日習った「5W1H」を使って書いてみたものです。

5W1Hとは

「いつWhen」(6月20日10時より)
「どこでWhere」(さぽらんて会議室)
「誰がWho」(8団体15名)
「何をWhat」(市民活動に活かす文章テク講座)
「なぜWhy」(文章づくりの基礎を学ぶため)
「どのようにHow」(講師の竹岡絵美さんから受講した)

のこと。

特に、市民活動団体からの発信は「文章」の中でも「記事」と呼ばれる〝事実を公に伝える″役割を果たすような、客観的なものが多いので、この5W1Hがしっかり伝わることが重要。
私が今携わっているさぽらんての広報紙「ええやん新聞」の記事にも必須!

記事は

①わかりやすく(専門用語はなるべく使わない、小学校高学年が読んでもわかるものに)
②簡潔で(くどくどしない)
③正確(一番大事。事実を書くこと)

であることを学んだ上で、新聞記事を見本に「この講座に参加した」という記事を書くワークをしました。

参加された皆さん、これでいいのかな?と戸惑いながらも、それぞれの立場から、それぞれの感性で書かれていました。
一人ひとり違うけれどしっかり伝えたいことが伝わってきました。

文章の基礎を学ぶことができて、伝えることの難しさと楽しさを改めて学べた2時間でした。
参加された市民活動団体の皆さんも、記事の書き方をしっかり学んだのでブログやチラシに使えたらいいですね♪

9月25日に発行予定のええやん新聞16号は、今回の講師である竹岡さんの指導の下、ただいま必死に執筆中…!
今回習ったことが反映できているかどうかも、ぜひチェックしてみてくださいませ。

【さぽらんて ええやんスタッフ 藤岡】

人気の講座なので、席がいっぱい!
人気の講座なので、席がいっぱい!
ええやん新聞の監修も担当している講師の竹岡さん
それぞれの文章を考えるワーク
毎日新聞に掲載されました!

文章講座の様子です