『積み木オブジェをつくろう!』②

示会場で、まず、「澄川喜一と植木茂」の木彫作品を鑑賞しました。「MASK」、「そりのあるかたち」、「トルソ」、「漂船」など、絶妙なバランスで組まれた木彫作品を講師のエノさんの説明を聞きながら、寝転んだりして、様々な角度から視点から鑑賞し、ただ、自分一人で見るのでは決してできないたくさんの「発見」に、充実感いっぱいです。

 そして、積み木を1人3つずつ選んで、オブジェを作り、展示されている木彫とのコラボ写真を撮影しました!!!!

 積み木を片づけて研修室へと戻って、大殿大路にあるLBファーニチャーワークスさんの端材が満杯の2箱の段ボールから1人が10個を選んで、いよいよ自分んの積み木の製作です。

 「澄川喜一」と「植木茂」の作品とコラボさせるという尊大な野望があるので、小刀や彫刻刀を使って、みんな、工夫を凝らした積み木を作っています。

 ヤマザクラ、ナラ、ウォールナット、メープルなど木によって、それぞれ色や質感、ぬくもりなど、全く違います。
 ヒノキは、削っていると、とてもいい香りがし、リラクゼーション効果があります。
「癒される~~」

 そして、いよいよ、自作を展示室の澄川さんや植木さんの作品に並べ、ツーショット撮影。自己満足でしょうが、自分のオブジェが、「MASK」、「そりのあるかたち」、「トルソ」、「漂船」に見えてきます・・・・かな?