犬道入門 狂犬病予防接種の上手な受け方講座 その2

4月は山口市の動物適正飼養推進事業の委託業務の1つとして狂犬病予防接種時の注意点を「ほっぷ」紙上で展開していきます。
写真1は今週掲載のもの、ご覧になって頂けましたか?
来週はその他の保定の仕方もご紹介します。

足元サンダル履きで気軽に来て転けて怪我と言う方も沢山いらっしゃいました。
いつものお散歩でもサンダル履きはお奨め出来ませんが、「非日常」の予防接種会場では「普段は良い子」でも火事場の馬鹿力を発揮する犬が続出です。
足元もしっかりしたもので、リードを短めに、首輪もすっぽ抜けないよういつもよりきつめにして臨んで頂きたいですね。

モデルはミックスのユリちゃん、4才になりました。

無限にいる防府の野良犬とその子犬たち。
ある餌ヤリさんが給餌した結果、近所の無人の民家で出産。
これもうパターン化していますね。
この子の母犬と他の兄妹も市の捕獲が入りその際散り散りに。
衰弱していたこの子だけが保護されました。
無事捕獲を逃れた母犬はまた何処かで望まれない出産を我が身の命削って繰り返すのでしょう。詮ない話です。
洋犬ミックスの女の子です、健診済み。