犬道入門 狂犬病予防接種の上手な受け方講座 その4

春の狂犬病予防集団接種真っ只中、大切な情報なのでこの度のほっぷ広告は拡大バージョンで「おさらい編」です。
注射が上手に受けられると犬も飼い主さんも獣医さんも楽ですよね。
今年は間に合わなかったかた、まだご存じなかった方は是非来年に向けてちょっと練習しておきませんか?特に口輪は事前練習しましょうね。
19日日曜日、動物適正飼養啓発の一環として、午前・午後の予防接種会場で学生ボランティアさんと一緒に会場に出向き、約700匹のワン達に会い、卒業ワンコにも多数出会えました。
スッと来てサクッと受けてチャッチャッと帰る・・・モデルケースのように素晴らしくリズム良く出来るワンコも多かったですが、まだまだ右往左往する犬にオロオロする飼い主さんやガルル状態の犬にお仕置き状態で受けさせる方、また別会場のことですが、ウチの子は大丈夫ですと自信満々の飼い主さんの言葉を信じてカブリとやられてしまった気の毒な獣医さんも・・・、注射片手に1日中屈伸運動を繰り返される獣医さんは何より体力勝負!?
注射を受ける方はたった年1回のことでも獣医さん達は期間中何十回何百回・・・、
それは報酬受けている仕事だから「やって当たり前でのこと」・・・って??
それってやっぱり違うと思うのです。
皆が相手の立場を思って気持ちよく受けられて、笑顔でまた来年会いましょうね〜と言える会場風景になる山口を目指したいですね。

前のページのメスは早々にご縁がありました、有難うございます
この子の兄弟が捕獲檻で保護出来ました。
まだまだ捕獲時のショックが強く固まっていますが、早く笑えるようになって家族探しをしましょう。
生後4ヶ月くらい、6キロの兄弟です。