瀬戸内オリーブ基金 「川と海」「島と森」「環境を守る意識の醸成」分野

財団名等 認定NPO法人瀬戸内オリーブ基金
分野 環境
助成目的

瀬戸内海エリアでの植樹活動、環境保全活動、ESD・環境教育活動に必要な経費を支援。

対象団体

6月1日募集開始
・「川と海」分野
・「島と森」分野
・「環境を守る意識の醸成」分野

NPO法人、一般社団法人、任意団体(環境をテーマにした、公益的な活動)

内容

<対象となる経費>
備品費、苗木費
消耗品費
広告費(活動参加者募集のためのチラシ、ポスター作成に要する経費)
貸借料(会場、車両、機械、備品)
旅費交通費、通信費、会場費、講師の謝金(海洋プラごみに関する活動については傭船費を含む)
専門業者への委託料(工事や調査等、専門業者による作業が必要と認められるものに限る)
ボランティア保険料

<助成対象外経費>
講師、参加者等の飲食代
個人所有物等を借り受けた場合の代金、謝金
人件費
外部委託費
寄付金、振込手数料、修理費、駐車場代
その他、当基金が不適当であると判断した経費

<助成対象の活動分野>
1.瀬戸内の「川と海」のゆたかさを守る活動
瀬戸内海の海洋プラごみやマイクロプラスチック問題に対する活動
[例]
○ 海岸漂着ごみを回収し、マイクロプラスチック化を防ぐ活動
○発生抑制に関する活動
○海洋プラごみに関する環境学習等

2.瀬戸内の「島と森」のゆたかさを守る活動
瀬戸内海の自然環境の保護、原状回復、地域の固有植物を保護する活動。
[例]
○瀬戸内海の自然環境にふさわしい植生への回復
○里山、里海の育成
○地域の緑化活動
○巨木の保全等

3.瀬戸内の環境を守る意識を醸成する活動
体験プログラムを含み、地域の環境保全を目的にする瀬戸内海で行われる学習活動で、活動分野の「1」「2」以外の活動。
[例]
○瀬戸内海の環境を守るリーダー人材を育成する活動
○展示会・講演会の開催等

金額範囲 51〜300万円
助成金額詳細

「川と海」分野、「島と森」分野、「環境を守る意識の醸成」分野
・1活動あたり上限:200万円
・助成総額:1,000万円/年
・募集:年1回
・団体数:総額内で決定

募集開始 2020年6月1日
募集締切 2020年8月31日
募集締切詳細

<公募助成スケジュール>
「川と海」分野、「島と森」分野、「環境を守る意識の醸成」分野
・募集開始 2020年6月1日
・応募締切 2020年8月31日
・助成決定 9月下旬(予定)
・助成対象期間 2020年10月1日~2022年3月31日
※植樹・環境教育等助成の応募締め切り後の助成申請についてはご相談ください。

随時受付 募集期間あり
エリア  中・四国地方
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL http://www.olive-foundation.org/grantinfo/youkou2020.pdf
財団等URL http://www.olive-foundation.org/grantinfo/
お問合せ先

<応募先>
〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦3837-4
NPO法人瀬戸内オリーブ基金 事務局
E-mail info@olive-foundation.org

備考

<助成交付までの流れ>
1.助成のお申込み
2.助成の審査
3.助成決定通知書の交付
4.事業開始
5.事業完了後、30日以内に実績報告書を提出
※助成金の交付時期はプロジェクトによって異なり、助成決定通知書に記載しています。

<中間支援>
助成事業の成果を高めるために、審査委員会で選定する一部の案件について、当基金の事務局や専門家などによる助言等を中間支援として実施することがあります。

<申請書類>
・提出書類確認表
・当基金指定の助成申請書、申請事業予算書
・定款、規約、会則
・団体の役員名簿
・団体が発行した、刊行物、または団体が掲載された新聞等(団体の設立経緯や活動理念、概要が分かるもの)
・団体の今年度の事業計画書・収支計画書
・団体の前年度の事業報告書、前年度の財務諸表(貸借対照表、収支報告書)
・活動場所の使用許諾書(活動分野が該当しなければ、不要)
・履歴事項全部証明書(コピー可)

<応募要項>
応募要項を読んだ上で、専用申請書と申請事業予算書に必要事項を記入し、付属書類を添付し、郵送、または持参してください。
また、申請書と予算書の電子ファイルをCD-R等で郵送するか、メール添付で送付してください。
「川と海」「島と森」「環境を守る意識の醸成」分野の助成専用申請書はこちらからダウンロードできます[2020年度用](http://www.olive-foundation.org/grantinfo/format2020.docx)

<申請書記入と提出書類について>
申請書は枠内に内容を具体的にまとめてください。提出できない書類がある場合、理由を明記してください。
申請書は返却しません。書類はすべて写しを取り、各申請団体で保存してください。

<助成対象期間>
助成の種類によって異なります。期間内に行われる活動が対象です。活動中、活動後の助成申請はできません。

<審査>
当基金の運営委員会が設置する、審査会で審査します。審査会は大学関係者等の有識者で構成されています。
審査にあたり、事務局より電話やE-mailによるヒヤリングを実施する場合がございます。ご協力をお願いします。

<助成決定後について>
助成金は前払いによる概算払い、または事業完了後の支払いのいずれかです。支払方法は当基金で助成決定時に指定します。
助成が決定した団体は下記点にご協力をお願いします。
・助成事業の推進、成果を広く社会に発信。
・植樹場所に当基金の助成を受けた旨の標柱、または看板を設置。
・事業のパンフレット、チラシには必ず、当基金の助成事業であることを明記。
・購入備品には当基金のロゴマークを添付。
・助成団体のメーリングリストへの参加。
・事業終了後、30日以内に実績報告書を提出。
・活動成果の確認のため、審査委員会が定める期間(原則3年間、年1回)、写真付きの状況報告書を提出。