絵本を編集するということ ― 宮沢賢治、まど・みちお、などなど ―

フリーランスの編集者として絵本を中心に活動し、これまでに300冊以上の本の誕生に関わってきた松田素子さんをお迎えして、絵本の魅力を学びます。

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【 日 時 】2018年2月10日(土)10:30~12:00
【 場 所 】光市立図書館 2F 視聴覚室
光市光井9-18- 1
0833-72-1440
【 講 師 】松田素子(編集者)
【 演 題 】絵本を編集するということ~宮沢賢治、まど・みちお、などなど
【 定 員 】40名(要申込・申込順)
【 資料代 】300円
【 申 込 】090-3637-0179(三浦)、090-3636-2617(山口)
【 主 催 】こどもと本ジョイントネット21・山口
【 後 援 】光市教育委員会、山口県子ども文庫連絡会

 

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(2014年3月16日山口市秋穂地域交流センターにて)

この活動は子どもゆめ基金の助成活動「やまぐち子どもの本のカレッジ」として行われます。

【松田素子さん】
編集者。1955年、周南市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、児童図書出版の偕成社に入社。絵本編集部を経た後、雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。これまでに約300冊以上の本の誕生にかかわってきた。各地でのワークショップを通して、新人絵本作家の育成にもつとめており、なかやみわ、長谷川義史、はたこうしろうなど、数多くの人気作家の第一作目の作品の誕生に編集者として立ち会い、詩人まど・みちおの画集や絵本も手がけた。また翻訳者、著者としても活動しており、サイエンスの分野における企画および著作もある。